滋賀県東近江市に所在した
八日市陸軍飛行場に隣接し
飛行第三戰隊がありました。
兵営では後に
飛行第七大隊が編成され、飛行第三戰隊が転出した後は
第百四教育飛行聯隊(のち第四教育飛行隊)が編成、同飛行隊の転出後は
飛行第二百四十四戰隊が移駐して来ます。
飛行第三戰隊は跳飛爆撃を修業し初陣のレイテ航空戦に挑みますが、初回の攻撃で1機を除いて全機未帰還となった悲運の航空戰隊として知られます。

▲沖原神社境内に移設されている飛行第三戰隊の営門門柱
【探索日時】平成24(2012)年12月27日
【改定情報】令和2(2020)年1月7日・・・遺構追加