呉鎭守府 地下戰斗指揮所

広島県呉市に所在した呉鎭守府の地下に戰斗（戦闘）指揮所がありました。

▲公開された壕口

【探索日時】
令和元（2019）年7月27日

第十一海軍航空廠 兵器部 新宮工場

呉市新宮に第十一海軍航空廠 兵器部 新宮工場がありました。

▲ジャパンマリンユナイテッド㈱に遺る発着兵器工場３棟

【探索日時】
平成29（2017）年4月4・9日

第十一海軍航空廠 補給部 呉地區倉庫

大和ミュージアムの所在する呉市宝町に第十一海軍航空廠 補給部呉地區倉庫がありました。

▲バブコック日立㈱呉工場内に遺る第一倉庫（奥）と第三倉庫（手前）

【探索日時】
平成29（2017）年4月4日

呉海軍軍需部 廣燃料置場

廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠が所在した呉市広に呉海軍軍需部 廣燃料置場がありました。

また隣接して呉海軍軍需部 廣軍需品置場、呉海軍施設部 彌生倉庫、第十一海軍航空廠 彌生材料假置場、呉海軍工廠 廣艦材圍場、呉海軍水上機基地、廣憲兵分隊、少し離れて呉海軍設營隊・同訓練所、呉海軍施設部 兩谷宿舎がありました。

▲企業敷地に遺る土中式井筒型重油槽

【探索日時】
平成29（2017）年4月6日

海軍共済組合 廣病院

廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠が所在した呉市広に海軍共済組合 廣病院がありました。

▲民間病院として転用されている海軍共済組合 廣病院

【探索日時】
平成29（2017）年4月7日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 水道

廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠が所在した呉市広に廣海軍工廠、第十一海軍航空廠 水道がありました。

▲現在も稼働している名田山配水池

【探索日時】
平成29（2017）年4月6・7日

第十一海軍航空廠 官舎 （第十一海軍航空廠 宿舎）

呉市広古新開に第十一海軍航空廠 官舎がありました。
後に廣海軍工廠が第十一海軍航空廠に統合された際、宿舎に転用されます。

▲㈱ミツトヨ内に遺る在りし日の第十一海軍航空廠長 官舎（甲一號官舎）

【探索日時】
平成29（2017）年4月7日

廣海軍工廠 官舎

呉市広弁天橋町に廣海軍工廠 官舎がありました。
当官舎はのちに第十一海軍航空廠 官舎になります。

▲ある施設に転用されている廣海軍工廠長 官舎（甲一號官舎）

【探索日時】
平成29（2017）年4月7日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 原油脂庫

呉市広に所在した廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠周辺には地下工場・地下貯蔵庫が設営されていました。

▲民家に遺る原油脂庫

【探索日時】
平成30（2018）年11月12日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 白石隧道

呉市広に所在した廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠周辺には地下工場が設営されていました。

▲白石隧道の内部

【探索日時】
平成29（2017）年4月7日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 第二十三號隧道

呉市広に所在した廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠周辺には地下工場が設営されていました。

▲第二十三號隧道内に遺るコンクリート構造物

【探索日時】
平成29（2017）年4月7日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 名田螺山隧道

呉市広に所在した廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠周辺には地下工場が設営されていました。

▲山林に遺る地下施設

【探索日時】
平成29（2017）年4月6日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 第三門前隧道 ・ 名田隧道

呉市広に所在した廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠周辺には地下工場が設営されていました。

▲民家裏に遺る第三門前隧道

【探索日時】
平成29（2017）年4月6日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠 地下工場（閉鎖・崩落壕編）

呉市広に所在した廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠周辺には地下工場が設営されていました。

▲墓地に遺る地下工場跡

【探索日時】
平成29（2017）年4月6日、7日

廣海軍工廠 ・ 第十一海軍航空廠

呉市中央部に位置する呉市広に廣海軍工廠、及び第十一海軍航空廠がありました。
廣海軍工廠は当初、呉海軍工廠 廣支廠として発足、廣海軍工廠として独立、第十一海軍航空廠が併設され、最終的に第十一海軍航空廠に併合されます。

▲現在も稼働する第十一海軍航空廠の機械及器具場（手前）・機械場（奥）

【探索日時】
平成29（2017）年4月6日、7日、7月30日

呉海軍工廠 長郷地下工場

広島県呉市警固屋長郷（ながごう）付近に呉海軍工廠 長郷地下工場がありました。

▲地下工場の内部

【探索日時】
平成29（2017）年4月5日

呉海軍工廠 冠崎作業場 ・ 冠崎地下工場

広島県呉市阿賀南、阿賀沖で遭難した平廣盛の冠が流れついた事から冠崎（かぶらざき）と呼ばれる岬に呉海軍工廠 冠崎作業場がありました。

▲海岸に遺る冠崎作業場の地下工場跡

【探索日時】
平成29（2017）年4月5日、令和元（2019）年7月27日

【改訂情報】
平成31（2019）年1月25日・・・地図差し替え、遺構情報改訂
令和元（2019）年8月4日・・・遺構（壕口）追加

呉海軍工廠 大入魚雷遠距離發射場

広島県呉市阿賀南に呉海軍工廠 大入魚雷遠距離發射場がありました。

▲㈱日新工機 阿賀工場、日新総合建材㈱ 呉工場内に遺る魚雷試発射場並通路突堤

【探索日時】
平成29（2017）年4月7日

呉鎭守府 和庄町葬儀場 （呉海軍墓地）

広島県呉市上長迫町に呉鎭守府管下の和庄町葬儀場があります。
名称は通称の呉海軍墓地で知られます。

▲現在の和庄町葬儀場 全景

【参拝日時】
平成19（2007）年11月26日、平成29（2017）年10月9日、令和元（2019）年7月27日

【改訂情報】
令和元（2019）年8月3日・・・遺構（境界石標）追加

呉軍港水道 本庄水源

広島県呉市に所在する呉市上下水道局 本庄水源地は呉軍港水道 本庄水源を引き継いだ施設です。

▲呉軍港水道 本庄水源の堰堤

【探索日時】
平成29（2017）年4月4日、平成30（2018）年11月11日

呉軍港水道 二河水源

広島県呉市郊外、奇岩景勝地で知られる二河（にこう）峡公園に呉軍港水道 二河水源がありました。

▲二河峡公園に遺る呉軍港水道 二河水源の坑門

呉軍港水道 海軍構内浄水場

広島県呉市に所在する呉市上下水道局 宮原浄水場は呉軍港水道 海軍構内浄水場を引き継いだ施設です。

▲浄水池上屋　全景

【探索日時】
平成29（2017）年4月5日

【改訂情報】
令和元（2019）年8月4日・・・遺構（境界石標）追加

靜觀亭 ・ 山内邸

呉鎭守府の所在した呉市に呉鎭守府縁の海軍軍人の邸宅だった靜觀亭が遺ります。

また、近隣に初代呉海軍工廠長・山内少将邸が遺ります。

▲靜觀亭 全景

【探索日時】
平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠 宮原第一 ・ 第二地下工場

広島県呉市に所在した呉海軍工廠 造船部、造機部の背後の斜面に宮原第一 ・ 第二地下工場がありました。

▲JMU㈱内に遺る宮原第一地下工場の物と思われる壕口

【探索日時】
平成29（2017）年10月8日

呉海軍工廠 分析山地下工場 ・ 串山地下工場

広島県呉市に所在した呉海軍工廠 本部の背後の小山に分析山地下工場、串山地下工場がありました。

▲分析山地下工場の物と思われる壕口

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠殉職者招魂碑 ・ 第六潜水艇殉難之碑

呉鎭守府の所在した広島県呉市には海軍関連の石碑が建立されています。

▲二河公園に建立されている呉海軍工廠 殉職者招魂碑

【参拝日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日ほか

呉海軍工廠 宮原倉庫 退避壕

広島県呉市に所在する宮原中学校裏に呉海軍工廠 宮原倉庫の物と思われる退避壕跡が遺ります。

▲退避壕跡全景

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠 監視哨

広島県呉市に所在した呉海軍工廠周辺に監視哨が遺ります。

▲最も規模の大きい監視哨

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠 工員養成所・海軍技手養成所・工廠神社

広島県呉市に所在した呉海軍工廠 本部の背後、串山に工廠神社、東麓には呉海軍工廠 工員養成所、海軍技手養成所がありました。

▲海軍技手養成所跡に遺るコンクリート階段

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠 川原石魚雷調整場

広島県呉市築地町に所在する呉市二川まちづくりセンター一帯に呉海軍工廠 川原石魚雷調整場がありました。

また、近隣の呉市街地には呉海軍共済病院、呉海軍共済組合 二河購買所、同呉會館、同呉會館配給所、呉海工會館、呉憲兵分隊がありました。

▲岸壁に遺る呉海軍工廠 川原石魚雷調整場の補給岸壁

【探索日時】
平成29（2017）年4月4日

呉海軍軍需部 大麗女島燃料置場 （呉海軍工廠 造船部 大麗女島工場）

広島県呉市に所在する海上保安大学校の沖合500ｍに浮かぶ大麗女（おおうるめ）島には呉海軍軍需部 大麗女島燃料置場がありました。
同地には後に蛟龍製造のため呉海軍工廠 造船部 大麗女島工場が開設されます。

▲大麗女島　全景

【探索日時】
平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠 （火工部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

海上保安大学校周辺には呉海軍工廠 火工部が所在しました。
また隣接して海軍潜水學校（海軍潜水學校 呉分校）が所在しました。

▲呉海軍工廠 火工部 機械室

【探索日時】
平成29（2017）年4月4日

呉海軍工廠 （製鋼部 ・ 製鋼實驗部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

日新製鋼㈱ 呉製鉄所付近は呉海軍工廠の製鋼部が所在しました。

▲呉海軍工廠製鋼部庁舎

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日、平成30（2018）年11月11日ほか

【改訂情報】
平成30（2018）年11月17日・・・写真追加

呉海軍工廠 （砲熕部 ・ 砲熕實驗部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

淀川製鋼所㈱付近は呉海軍工廠の砲熕部が所在しました。

▲㈱ダイクレ呉第二工場に遺る呉海軍工廠 砲熕部 精密兵器工場

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日、平成30（2018）年11月11日ほか

【改訂情報】
平成30年11月18日・・・遺構写真追加
令和元年6月28日・・・遺構（汽罐場、砲塔動力室）追加

呉海軍工廠 （水雷部 ・ 魚雷實驗部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

潜水艦が間近に見える場所として有名なアレイからすこじま公園付近は呉海軍工廠の水雷部が所在しました。

▲倉庫に転用された呉海軍工廠 水雷部第一発射管・第二器具工場・電気部第二検査工場

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日ほか

【改訂情報】
令和元（2019）年7月6日・・・遺構の詳細書き換え

呉海軍工廠 （電氣部・電氣實驗部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

潜水艦が間近に見える場所として有名なアレイからすこじま公園付近は呉海軍工廠の電氣部と電氣實驗部が所在しました。

▲倉庫に転用されている呉海軍工廠 電氣部　仕上工場

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日ほか

呉海軍工廠 （造機部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

ジャパン・マリン・ユナイテッド㈱呉事業所一帯は呉海軍工廠の造機部と造船部が所在しました。

▲事務所に転用されている呉海軍工廠 造機部庁舎

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日ほか

呉海軍工廠 （造船部 ・ 造船實驗部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

ジャパン・マリン・ユナイテッド㈱呉事業所一帯は呉海軍工廠の造船部と造機部が所在しました。

▲呉海軍工廠 造船部庁舎

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日ほか

【改訂情報】
平成30（2018）年11月17日・・・遺構追加

呉海軍工廠 （總務部・會計部・醫務部）

広島県呉市に伊藤博文公をして「帝國海軍第一の製造所」と位置付けられ、ドイツのクルップ社と並び世界の「二大兵器工場」と称された呉海軍工廠がありました。

海上自衛隊 潜水艦教育訓練隊一帯は呉海軍工廠の中枢部である總務部・會計部・醫務部が所在しました。

▲呉海軍工廠 會計部事務所

【探索日時】
平成17（2005）年10月26日、平成19（2007）年11月25日、
平成29（2017）年4月4日、10月8日ほか

財團法人海仁會 呉集會所 （呉下士官兵集會所）

広島県呉市に所在する入船山（呉鎭守府司令長官官舎のある丘）西側に「東洋一の水兵の家」と称された(財)海仁會 呉集會所がありました。
ただ、名称は前身の呉下士官兵集會所の方が有名です。

また道路を挟んだ対面に呉海友社がありました。

▲(財)海仁會 呉集會所 全景

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日

呉水交社

広島県呉市に所在する入船山（呉鎭守府司令長官官舎のある丘）北側に呉水交社がありました。

▲呉水交社の軍装品部


【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日、
平成30（2018）年11月10日

【改訂情報】
平成30年11月17日・・・写真、遺構追加

呉鎭守府司令長官 官舎

広島県呉市幸町に所在する入船山記念館は呉鎭守府司令長官 官舎でした。

この呉鎭守府司令長官 官舎こそ自分が軍跡探索を始める切っ掛けとなった記念すべき第一号の遺構です。

▲呉鎭守府司令長官 官舎 正面

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日、
平成30（2018）年11月10日

【改訂情報】
令和元（2019）年8月4日・・・遺構（止水栓蓋）追加

呉海軍病院

広島県呉市に所在する国立病院機構 呉医療センターは呉海軍病院の後身になります。

▲呉医療センターに遺る呉海軍病院の石段

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日、
平成30（2018）年11月10日ほか

【更新情報】
平成30（2018）年11月17日・・・遺構追加

呉防備隊 ・ 呉潜水艦基地隊 城山分隊

広島県呉市に所在する海上自衛隊 呉警備隊は呉防備隊の跡地にあります。

同地は先に呉水雷隊、次いで呉水雷團が所在、呉防備隊を経て呉潜水艦基地隊 城山分隊、再び呉防備隊が併置されます。

▲呉防備隊の爆雷格納庫

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日、7月29日ほか

呉海兵團 ・ 呉海軍警備隊

広島県呉市に所在する海上自衛隊 呉教育隊は呉海兵團の跡地にあります。
呉海兵團ではのちに呉海軍警備隊が編成されます。

呉海兵團は大叔父が入団した場所であり、呉海軍警備隊は停戦時、在籍した場所として感慨深いものがあります。

▲呉海兵團 被服需品庫

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日、7月29日、ほか

呉海軍施設部

広島県呉市に所在した呉鎭守府の北側に呉海軍施設部がありました。
呉海軍施設部は当初、呉海軍建築部として編成されます。

▲指揮所油庫

【探索日時】
平成19年11月25日、平成29年4月4日、7月29日、ほか

呉海軍港務部

広島県呉市を流れる二河（にこう）川河口に呉海軍港務部がありました。

▲二河川公園に遺る呉海軍港務部の稜威池

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日ほか

呉海軍軍需部 第二區 ・ 第三區

呉駅の南側、大和ミュージアム周辺は呉海軍軍需部 第二區（本部）、有名なクレイトンベイホテル周辺は呉海軍軍需部 第三區でした。
のちに第二區には呉海軍運輸部が設置されます。

▲砲熕兵器庫

【探索日時】
平成19年11月25日、平成29年4月4日、令和1年7月27日ほか

【改訂情報】
令和1年8月4日・・・遺構追加

呉海軍軍需部 第一區

広島県呉市に所在した呉鎭守府に隣接して呉海軍軍需部 第一區がありました。

▲海上自衛隊 呉地方総監部内に遺る呉海軍軍需部の倉庫

【探索日時】
平成19（2007）年11月25日、平成29（2017）年4月4日、令和元（2019）年7月27日ほか

【改訂情報】
令和元（2019）年8月4日・・・写真、全て差し替え

呉鎭守府 電話綜合交換所・勤務員用防空壕

広島県呉市に所在した呉鎭守府の地下に電話綜合交換所・勤務員用防空壕がありました。
巷間では「地下作戦室」と呼称されていますが、『呉鎭守府庁舎其他位置圖』の記述に則り当記事では「呉鎭守府 電話綜合交換所・勤務員用防空壕」とします。

▲海上自衛隊 呉地方総監部内に遺る呉鎭守府電話綜合交換所の出入口

【探索日時】
平成29（2017）年7月29日、10月9日、令和元（2019）年7月27日

【改訂情報】
令和2（2020）年5月17日、呼称改訂