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当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
それ以外の記事も混在しているので、左欄「カテゴリー」からお進みください。●●文字数調整●太平洋戦争●
なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

三重海軍航空隊 營外宿舎

三重県津市香良洲町にあった三重海軍航空隊の西500mに航空隊の營外宿舎がありました。
三重海軍航空隊 營外宿舎  官舎j 北西から(三重)
▲營外宿舎の1棟

【探索日時】
平成25(2013)年10月8日
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三重海軍航空隊

三重県津市香良洲町に三重海軍航空隊がありました。
三重海軍航空隊 ア 短艇用具庫 北西から(三重)
▲今は無き唯一の現存建物だった短艇用具庫

【探索日時】
平成21(2009)年7月16日、
平成25(2013)年4月20日、10月8日

【更新情報】
平成25(2013)年10月28日・・・大幅改訂(遺構追加、文章加筆訂正)
平成29(2017)年5月29日・・・情報追加





第七航空通信聯隊

三重県多気郡明和町大字斎宮に第七航空通信聯隊の兵営がありました。
兵営では後に第十一航空通信聯隊第十七航空通信隊第二十二航空通信隊第五十五対空無線隊が編成されます。
第七航空通信聯隊 C 送信所 南から(三重)
▲送信所(滅失しました)

【探索日時】
平成21(2009)年7月16日、平成25(2013)年4月20日、10月8日

【更新情報】
平成25(2013)年7月20日・・・大幅改訂(遺構追加、文章加筆訂正)
平成25(2013)年10月22日・・・遺構追加





高射第二師團 伊勢離宮高射砲陣地

三重県伊勢市中村町の伊勢離宮予定地跡地に、伊勢神宮を御護りするための高射砲陣地がありました。
伊勢離宮 高射砲陣地 全景 南東(三重 宇治山田)
高射砲座に遺る砲側弾薬置場
 令和3(2021)年、滅失しました

表題は「伊勢離宮 高射砲陣地」としていますが、正式な名称は不明です。

【探索日時】
平成21(2009)年7月15日





宇治山田憲兵分遣隊

4年後の平成25(2013)年に式年遷宮を迎える豊受大神宮(外宮)の東側、三重県伊勢市岡本に宇治山田憲兵分遣隊がありました。
京都憲兵隊津分隊 宇治山田分遣隊  イ 門 北西から(三重 宇治山田) (2)
▲通用門

【探索日時】
平成21(2009)年7月15日





津聯隊區司令部

津城西側の三重県津市西之丸に津聯隊區司令部がありました。
津聯隊區司令部 ソ 塀 南西から(津 久居)
▲現存の塀

【探索日時】
平成21(2009)年7月15日、平成24(2012)年5月3日





津憲兵分隊

三重県津市大倉のJR紀勢線・阿漕駅前に津憲兵分隊がありました。
京都憲兵隊 津分隊 シ 塀 北東から(津 久居)
▲現存の塀

【探索日時】
平成24(2012)年5月3日、平成25(2013)年4月21日





津陸軍墓地

三重県津市久居野村に津陸軍墓地がありました。
津陸軍墓地 陸軍墓地 入口(津 久居)
▲津陸軍墓地 参道入口

【参拝日時】
平成21(2009)年7月15日、平成24(2012)年5月3日

【更新情報】
平成25(2013)年6月22日・・・大幅改訂(遺構追加、地図訂正、加筆訂正)





津陸軍練兵場/津陸軍射撃場/津歩兵作業場

三重県津市久居の陸上自衛隊・久居駐屯地にあった歩兵第三十三聯隊兵営に隣接して津陸軍練兵場、兵営の北2kmに津陸軍射撃場、射撃場の西600mに津歩兵作業場がありました。
津陸軍練兵場 ケ「陸軍用地」 北から(津 久居)
▲津陸軍練兵場の境界石標「陸軍用地」

【探索日時】
平成24(2012)年5月3日、平成25(2013)年4月21日

【更新情報】
平成25(2013)年6月22日:大幅改訂(遺構追加、地図訂正、加筆訂正)





津陸軍病院

三重県津市久居の陸上自衛隊・久居駐屯地にあった歩兵第三十三聯隊兵営に隣接して津陸軍病院がありました。
津陸軍病院 R 浴場 南東から(津 久居)
▲浴場

【探索日時】
平成21(2009)年7月15日、平成24(2012)年5月3日、
平成25(2013)年4月21日

【更新情報】
平成25(2013)年6月22日・・・大幅改訂(遺構追加、地図訂正、加筆訂正)





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盡忠報國

Author:盡忠報國
明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった精強帝國陸海軍、命をかけて国や家族を護ろうとした先人達に思いを馳せるとともに、祖国の弥栄を願い国難に殉じた英霊の遺徳に触れ感謝すべく探索・訪問した軍事遺構、護國神社、資料館を紹介、併せて遺構の歴史、地域との関わり、関連部隊などの調査、研究成果を発表しています。

遺構は飽くまで「物」であり、そこに関わった「人」の存在、歴史を理解してこそ遺構の調査、研究は成立すると考えます。
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