当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
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なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

第3師団創立51周年及び千僧駐屯地創設61周年記念行事

20日(日)、我らが第3師団の司令部が所在する、伊丹市の千僧駐屯地創設61周年記念行事に行って来ました。
匍匐前進 (2)(千僧駐屯地)
▲匍匐前進で進む隊員(模擬戦)

【第3師団 公式サイト】






昨年は東日本大震災の救援出動により、記念行事の一般公開が無かった為、1年ぶりの記念行事となりました。

朝7:00に起床し、7:30に車で出発、千僧駐屯地は駐車場が無いので少し離れたいつも停めているコインパーキングに駐車し、8:15に南門に到着します。
すでに熱心なファンの方20名ほどが列を作っているので並んでいましたが、開門の9時には100名程の列になっていました。
開門となり席の確保に向かいますが、千僧駐屯地はパイプ椅子の一般席が有ったり無かったり(3年前は観閲台両側に有り、一昨年は全く無し)なので、会場南側(観閲台対面)に持参の簡易イスと敷物で陣地を構築します。
千僧は他の駐屯地のように帝國陸海軍施設跡に有るわけでは無く、資料館も小さいうえ、式典会場(グランド)と駐屯地が道路を挟んで分かれている(陸橋で接続)ので面倒ですし、探索はせずに座って待ちます。

10:00、観閲部隊が入場、10:10、観閲部隊中隊長、観閲部隊指揮官・山本敦督陸将補(第3師団副師団長兼ねて千僧駐屯地司令)とその幕僚が入場、次いで観閲官の第3師団長・番匠幸一郎陸将が臨場、国旗が入場・登壇し国旗に対して敬礼が行われます。
観閲部隊入場(千僧駐屯地)
▲観閲部隊入場

国旗に対して敬礼(千僧駐屯地)
▲国旗に対して敬礼

さすが、師団となると観閲部隊の人数も多く迫力があります。

式典は観閲官による部隊巡閲、観閲官式辞、来賓祝辞といつも通り進み、部隊が退場します。
部隊巡閲(千僧駐屯地)
▲部隊巡閲

今回の祝辞では和歌山県防衛協会の谷崎博志氏が支那中共の侵略政策を痛烈に批判し、現行憲法の不備・改正に言及するなど、同意見の僕としては非常に印象に残りました。

続いて「観閲行進」が行われ、師団隷下部隊の徒歩部隊、車両が次々に行進していきます。


終了後、訓練展示の準備の間、いつもの催しが行われます。

今回はお馴染みの師団隷下部隊合同の太鼓演奏(白鷺・菊水・3施)、第3偵察隊によるオートバイドリルが行われました。
オートバイドリルは初めて見ましたが、激しい機動、高度な実技に見入ってしまいました。
オートバイドリル(千僧駐屯地)
▲砂塵を巻き上げながら疾走する第3偵察隊

オートバイドリル (2)(千僧駐屯地)
▲一糸乱れぬチームワーク

オートバイドリル (3)(千僧駐屯地)
▲四方向から交互にジャンプ

オートバイドリル (4)(千僧駐屯地)
▲左右からS字走行

オートバイドリル (5)(千僧駐屯地)
▲ウイリー

続いて第37普通科連隊を基幹とした「模擬戦闘訓練展示」に入ります。
状況は戦車を含む敵部隊が陣地を構築

観測ヘリOH-1による航空偵察
観測ヘリOH-1による航空偵察(千僧駐屯地)

バイク・偵察警戒車による偵察
バイクによる偵察(千僧駐屯地)
▲バイク偵察

偵察警戒車による偵察(千僧駐屯地)
▲偵察警戒車偵察

ギリースーツを着用の狙撃手・観測手による狙撃
ギリースーツ着用の狙撃手による狙撃(千僧駐屯地)

中隊長、攻撃命令下達

対空戦闘部隊(地対空誘導弾(短SAM・近SAM))展開
地対空誘導弾(短SAM・近SAM)展開(千僧駐屯地)

対空機関銃(12.7mm重機関銃 M2)展開
対空機関銃(12.7mm重機関銃 M2)展開(千僧駐屯地)

火力支援部隊(FH-70榴弾砲・81mm迫撃砲、120mm迫撃砲)展開

対空戦闘開始、敵機撃墜!

火力支援部隊による制圧射撃開始
FH-70榴弾砲 支援射撃(千僧駐屯地)

砲迫陣地が化学兵器による攻撃を受ける
敵化学兵器による攻撃を受ける(千僧駐屯地)
▲防護マスクを着用する迫撃砲手

化学防護車・除染車による除染
化学防護車・除染車による除染(千僧駐屯地)

戦車展開、砲撃開始
戦車展開(千僧駐屯地)

戦車の支援下、装輪装甲車・軽装甲機動車により小銃小隊が展開
小銃小隊 展開(千僧駐屯地)

敵の銃撃により1名負傷、支援射撃により後送
負傷(千僧駐屯地)

破壊筒により敵鉄条網啓開

小銃小隊、前進開始
匍匐前進(千僧駐屯地)
▲匍匐前進により陣地進入

前進開始 (2)(千僧駐屯地)
▲敵陣に近迫するにつれ身を屈めて前進

前進開始 (3)(千僧駐屯地)
▲個人用掩壕掘削

匍匐前進 (3)(千僧駐屯地)
▲第五匍匐前進

匍匐前進 (4)(千僧駐屯地)

対戦車ヘリによる警戒

小銃小隊・戦車部隊突撃、敵陣地制圧
小銃小隊・戦車部隊突撃、敵陣地制圧(千僧駐屯地)


今回の訓練展示は敵による化学兵器攻撃と除染、負傷兵の後送、小銃小隊の様々な方法で前進する様子(分隊単位での前進、個人の匍匐前進)などが紹介され非常に見応えのある濃い内容でした。
訓練展示前に砂ぼこりの防止?臨場感を出すためわざと?、散水車が大量に水を撒いた場所を匍匐前進したため泥だらけになって気の毒でしたが・・・

午後からは装備品展示を見学します。
装備品展示ですが、偵察警戒車・戦車の砲塔旋回、81式短距離地対空誘導弾の装填、03式中距離地対空誘導弾の発射筒の可動、除染車による除染などの動態展示が行われました。
偵察警戒車(千僧駐屯地)
▲87式偵察警戒車の砲塔旋回
 静止画では動いているのが全くわかりません(^_^;)

戦車の砲塔旋回(千僧駐屯地)
▲74式戦車の砲塔旋回
 同じく・・・(^_^;)



今年の記念行事は去年無かった分、訓練展示も装備品展示も盛りだくさんです!
おまけにスペシャルゲストとして、ひこにゃんまで登場していたようです!

その後は資料館を見学(若干展示品が増えていました)、太鼓・音楽演奏を鑑賞して駐屯地を後にしました。

今日は例年異常に充実した駐屯地行事で、非常に見応えがありました。
第3師団の隊員の皆様の機敏な一挙手一投足に感嘆するとともに、いち大阪府民として第3師団への信頼がより強固になり頼もしく思うとともに、誇りに思います。

自衛隊員のみなさま、今日もありがとうございました。

ただ、個人的に色々と撮り逃し、うまく撮影できなかったのが悔やまれます・・・(;ω;)
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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