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再来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」に決定

平成26年度の大河ドラマが「軍師官兵衛」に決定したそうです。
言わずと知れた稀代の名策略家黒田孝高(如水)です。






NHK大河ドラマ 岡田准一さんで黒田官兵衛、兵庫など舞台に 2012.10.10 18:16


 NHKは10日、平成26年放送の大河ドラマを、戦国時代に活躍した武将・黒田官兵衛の生涯を描く「軍師官兵衛」に決めたと発表した。官兵衛役は、人気グループ「V6」メンバーで俳優の岡田准一さんが演じる。

 兵庫県や大分県、福岡県などが舞台。脚本は前川洋一さんのオリジナルとなる。岡田さんは記者会見で「歴史が大好きなので、身が震えるような思いです。光栄です」と話した。

 希代の軍師として知られる官兵衛は1546年に播磨国(兵庫)で生まれ、織田信長や豊臣秀吉に才能を見いだされた。秀吉の天下統一を助け、豊前中津(大分)の領主となり、如水と名乗って晩年は福岡で過ごした。キリスト教を信仰していたという一面も持つ。(産経新聞

黒田孝高と言えば織豊期を語る上では外せない超有名人物で、且つ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の所謂「三英雄」に密接に関わりを持つ人物です。
今までの大河ドラマでも当然、度々登場し、何度も黒田孝高を大河ドラマにと言う運動もあったと記憶しています。

黒田孝高を主役にしたドラマは一昨年、毎年恒例のテレビ東京系列の正月時代劇で竹中重治(山本耕史、孝高は高橋克典)と両主役の『戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち』がありました。
こちらは僅か7時間で竹中重治と黒田孝高の生涯を手際良く、且つしっかり描いていた良策でした。
黒田孝高を野心の無い名参謀と描いています(人により捉え方は色々ありますので)が、しっかり病没まで描かれ、また関が原の合戦後の嫡子・長政との「その方の左手は何をしていたのだ?」の逸話も上手に入れるなど個人的にはとても満足の行く作品でした。
僕としてはこの作品が1つの指針になると考えています。

大河ドラマではV6の岡田准一さんが演じるそうですが、59歳で亡くなった黒田孝高をどの様に演じるかが楽しみです。
見所はやはり秀吉没後に天下を狙いに動き出し、石垣原の戦いを経て病没するまでの晩年でしょうか?

三英雄との絡みがあり、素材的には申し分ない黒田孝高をどう描くか期待したいです。
同じ良質の素材ながら、目も当てられない駄作に仕上がった「江」の二の舞にだけはならない事を望みます。

昨今の大河ドラマは「実は歴史の裏では女性が活躍していた」や「実は平和主義者だった」などのぬるい設定が多いですが独眼竜政宗、武田信玄や太平記の様な重厚な物までは行かないまでも、せめて山本勘助くらいの質を望みます。

おまけですが、来季の阪神タイガースのヘッドコーチに就任する黒田正宏氏は、黒田孝高の末裔だそうです。
来季和田虎の参謀は「黒田官兵衛」の末裔 (10.11 08:57 [westスポーツ])
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No Title

岡田准一いいですね。天地明察観たいです。
如水は利休に師事した茶人の一人でもありますね。兜も合子形兜ですし相当な熱の入れようだったんではないかと推察します。合子も建水として使われますから。
来年は新島八重ですが(東北復興の一環?)、彼女も茶人ですね。僕としては同じ千家裏流なのでそこも注目されれば嬉しいです。
また、松陰先生を小栗旬が演じるそうなので、若い人に松陰先生を注目してもらういい機会かもしれません。清盛サマ〜などのようにならなければいいんですが。

Re: No Title

甲斐菊陽さん、こんばんは。

岡田准一は日本人らしい精悍な面構えで、武将には持って来いの俳優だと思います。
往年の真田広之氏(「太平記」の足利尊氏も良かった!)も彷彿とさせる雰囲気ですね。

「天地明察」は私の守備範囲外なのですが、郷土の偉人・関孝和(私の生まれは群馬です)が出ているようなので興味があります。

合子形兜は「如水の赤合子」として有名ですね。
由来までは考えたこと無かったですが、なるほど茶道から来ているのかも知れませんね!

新島八重(東北復興の一環だそうです)も茶人とは知りませんでした(余談ですが彼女の旦那・新島襄も群馬県の偉人です)。

さすが茶道に造詣が深い!
私は文化面は全くなので・・・(^_^;)

松陰先生は小栗旬が演じるのですか!
「天地人」(内容はともかく)の石田三成役も賛否両論ありましたが、卒論が『石田三成論』だった私的には三成の正義感や冷静なところが描かれていて良かったと思っています。

偉大な先哲・松陰先生をどう演じるか注目ですね。
最近の大河はぬるいのが多いので、嘗ての骨太な物が見たいです。

No Title

真田広之良かったですね。
出陣する前の「南無八幡大菩さーつ!」云々と言うシーンが好きです(二回ぐらいありましたね)。

群馬なのですか、生粋の大阪の方かと思っていました。
初代の群馬県令に、長州藩から楫取素彦(小田村伊之助)が赴任してますよね。奥さんは松陰先生の妹です。
なにやら、ゆかりがありますね。

Re: No Title

甲斐菊陽さん、こんばんは。

『太平記』良く覚えてらっしゃいますね!
今思うとバブル全盛期とは言え配役が凄かったですよね。
今の大河のように人気では無く実力派が揃っており、重厚でした。
一部、不満な配役(七生報国の語源になる楠木正季など)もありましたが(^_^;)

既に大阪に来て25年ですが、出身は度々ネットでネタにされている群馬です(笑)
そのため太平記の英雄と言えば大楠公や北畠顕家卿より、何と言っても郷土の新田義貞公です!

楫取素彦は松陰先生の妹さんを2度も娶っていますよね。
松陰先生も余程信頼していたのですね。
確か松陰先生の名前を初めて聞いたのが、小学生の頃の郷土学習で楫取素彦が取り上げられた際(県庁所在地を決めた話だったと記憶しています)でした。

No Title

コメ返しありがとうございます。

ああ、そうでした!
正季公はボクサーになってましたね。
そうですか!新田公が地元の偉人だとはうらやましいかぎりです。ということは、脇屋義助もそうですよね?
私の地元の将は出ませんでした。なんか「九州ではなんたら云々…」とかナレーションだけだったような。
菊池一族や懐良親王が出るのを期待したのですが。無念です。

Re: No Title

甲斐菊陽さん、こんばんは。

正季公はパンチで敵兵をKOしていましたね(笑)

群馬では「上毛かるた」という郷土かるたを小学生の時から繰り返しやるのですが、「れ」の札が「歴史に名高い新田義貞」と義貞公を唄っています。
そのため群馬では義貞公の知名度は抜群です。

私の住んでいた街の隣の太田市が脇屋義助公の本貫地ですが、駅前に義貞公と並んだ銅像が建っています。

ドラマでは菊池一族や懐良親王どころか九州の戦いは足利直冬がらみの事がナレーションで触れられている程度で済まされていましたね。
あれだけ壮大な物語なのである程度の省略は仕方無いですが、九州の動向は重要なだけにもう少し触れられても良かったと思います。
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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