当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
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なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

宇治駐屯地創立61周年記念行事

今日は「陸上自衛隊・宇治駐屯地」で開催された宇治駐屯地創立61周年記念行事に参加してきました。
平成24年 式典(宇治駐屯地)
▲緑の芝と青い松、赤レンガの調和が美しい宇治駐屯地






毎年、宇治は天候が良くないのですが、今日は珍しく快晴です。

朝7:30に起床、8:00に車で出発し、9:35頃、駐屯地に到着しました。

宇治駐屯地は関西補給処(今浦勇紀陸将補)が所在し隷下に桂支処(桂駐屯地)、三軒屋弾薬支処(三軒屋駐屯地)、祝園弾薬支処(祝園分屯地)があり、需品、火器、弾薬、車両、船舶、航空機、施設器材、通信器材、衛生器材等の調達、保管、補給・整備・調査研究を行い、日夜我が国の平和を支えてくれています。

まずは掲示されている案内図を見て、今年はどの線まで進入できるかを確認します。
ご存知の通り?ここ宇治駐屯地は大東亜戰争停戦まで東京第二陸軍造兵廠宇治製造所があったことで知られ、構内には当時の建物が多数遺されています。
宇治製造所の記事は既に執筆していますが、遺構の写真は完全ではありません。
今年は来賓の昼食会場まで一般人も行けたので、今まで撮り逃していた奥の方にある大型建物の撮影に成功しました。

そうこうしているうちに9:40になり中部方面音楽隊の入場に続き、参列部隊が入場してきます。
他の駐屯地記念行事では観閲部隊は迷彩の戦闘服ですが、宇治は後方部隊のため制服、一部スーツの隊員?防衛省の職員?もおられます。

続いて、各処長、各局長が入場、参列部隊指揮官・関西補給処副処長・正岡礼二1等陸佐が入場、執行官・関西補給処処長兼宇治駐屯地司令・今浦勇紀陸将補が入場、最後に国旗が入場、登壇します。

一般席は会場西側に設けられていますが、観衆が少ない(ファン10名、見学10名程度)ので移動しながら見学・撮影できます。

式は執行官式辞、来賓祝辞、来賓紹介、優秀隊員表彰、国旗登壇、国旗に対し敬礼、国旗退場、執行官に栄誉礼、執行官、参列部隊指揮官、各処長、各局長、参列部隊退場と進みました。
平成24年 式典(宇治駐屯地)

今回は国会議員は民主党が陳もとい福山哲郎以下3名来ており、自民党は我らが西田昌司先生と佐藤正久先生の2名が来られていました。
真の政治家・西田昌司先生の祝辞を拝聴できただけでも参加したかいがありました。


続いて中部方面音楽隊の音楽演奏、文京短期大学学生によるチアリーディング、宇治駐屯地の鳳凰太鼓の演奏が行われました。
初回のアトラクションは会場西側からの見学になるのでパスして、資料館見学、建物撮影を済ませます。

宇治駐屯地は戦闘部隊では無く、戦闘部隊を裏で支える部隊(陸軍で言えば兵器補給廠、需品廠)なので、他の駐屯地行事のような観閲行進や訓練展示(模擬戦など)はありません。
そのため、他に比べ観衆も少なくこじんまりとした記念行事です。

しかし!!
その分装備品展示は他の駐屯地行事に比べ格段に空いており、戦車に子供がたかっていて遠目で見ると砂糖に群がるアリに見える事も無く、榴弾砲が子供の遊び場になっている事も無く、装備品の背景に歩く人が写る事も無く、写真は撮り放題です。
平成24年 装備品展示(宇治駐屯地)
▲装備品展示の様子
 化学防護車の背後に榴弾砲、軽装甲機動車、この左側に迫撃砲や小銃、防護服などがあります。

さらに装備品も触り放題、質問もし放題、おまけに隊員の方と雑談すらできます。
平成24年 俺(宇治駐屯地)
▲こんなことも可能ですw


▲74式戦車の作動展示

そして何より高機動車が乗り放題です!!
ほぼ待ち時間は0分で、乗って降りて乗って降りて・・・今年は5周程させて頂きました(^o^)
おかげで隊員の方に「4周目ですか!」と顔を覚えられてしまいました(笑)
高機動車も敢えて凹凸のある場所を走ってくれたりと「おまけ」があり、充実しています。

11:40から戦車の作動展示を見学、続いて装備品展示を見学し、高機動車に3回試乗します。

ちょうど12:30になったので、午後からのアトラクションの場所取りに行きましたが、他の駐屯地では30分前で遅いくらいですが、宇治は観衆も少ないので普通に最前列が取れ・・・時間ギリギリでも余裕で最前列が取れます。

中部方面音楽隊の音楽演奏、文京短期大学学生によるチアリーディング、宇治駐屯地の鳳凰太鼓の演奏を最前列で鑑賞、終了後にさらに高機動車に2回乗って駐屯地を後にしました。

▲中部方面音楽隊

平成24年 文京短期大学学生によるチアリーディング(宇治駐屯地)
▲文京短期大学PINKISHによるチアリーディング


▲鳳凰太鼓

僕の場合、高機動車は「乗る」と言うより、「乗って建物の撮影に連れて行ってもらう」ですが(^_^;)

他の駐屯地記念行事に比して空いている宇治だからこそ楽しめる事も多く、今日も充実した一日となりました。
自衛隊のみなさん、今日も熱い中ありがとうございました!!
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あーっ…やってたのか!

地元にいながら全く知りませんでした。
しかし“広報活動”は全然でありますな~
まあその方が“空いててイイ”のでしょうが(笑)
しかし宇治市も、地元部隊の行事くらい“市政だより”ででも広報活動に協力すれはいいんですが。
ところで…宇治市には“宇治”と“大久保”と、二つの駐屯地が存在しますが。当の宇治市民も全く意識しておりませんが、一地方自治体の中に、二つも陸上自衛隊の駐屯地があるのは宇治市だけではないでしょうか?
しかも“宇治”は、方面隊の補給部隊、“大久保”は第四施設団本部があり。災害時には頼りになる部隊が駐屯しています。

※この点、自衛隊ももっとピーアールするべきでしょう。

現に、8月の豪雨の時も、両部隊は迅速に対応してくれています。
ちなみに蛇足ですが。この日、拙宅は高台にあるのですが。近くの小さな川は氾濫し、“家の前の”駐車場 の車が押し流され、ご近所には床上浸水したお宅もあり、家の裏の畑は“池”になり。拙宅は外のエアコンの室外器ギリギリまで水が来ました。
まあ今回は京都府の対応も素早く、即座に自衛隊に出動要請を出してくれました。

そうですか…西田議員も出席されていたのですか…残念です。
以上。

私も直前に知りました。

家事オヤジさん、こんにちは。
去年のカレンダーを見ていて「そう言えば宇治もそろそろのはず?」と気付き、ネットで検索しましたがヒットせず・・・
しばらくページをめくって漸く奈良地本!のサイトで知りました。
駐屯地の公式サイトがあれば良いのですが、宇治は無いようですし。
広報活動はどこの駐屯地も余り大々的にはやっていない様なので、だいたいその時期になったら中部方面隊や第3師団のサイトで確認するのが毎春秋の恒例行事です(笑)

同一自治体に二つの駐屯地が存在するのは伊丹市に他に我らが第3師団(千僧)と中部方面総監部・36普連(伊丹)がありますね。
確かに宇治は実戦部隊を裏で支える補給・工兵と国防の上でも災害時にも無くてはならない重要部隊が駐屯していますね。

8月の豪雨、大変でしたね。

西田議員の祝辞は簡潔でしたが、民主政権の安全保障政策を批判、集団的自衛権の必要を訴えてらっしゃいました。
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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