当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
それ以外の記事も混在しているので、左欄「カテゴリー」からお進みください。●●文字数調整●太平洋戦争●
なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

久居駐屯地 開設61周年記念行事

今日は三重県の「陸上自衛隊・久居駐屯地」で開催された久居駐屯地開設61周年記念行事に参加してきました。
25年 徒歩部隊展開 (3)(久居駐屯地)
▲訓練展示において展開する徒歩部隊と支援の74式戦車

【陸上自衛隊 久居駐屯地】公式サイト






久居駐屯地の前身はレイテ島において20倍の敵上陸部隊を迎撃し勇戦敢闘ののち玉砕を遂げた事で知られる帝國陸軍の歩兵第三十三聯隊の兵営であり、現在は陸上自衛隊・第33普通科連隊が駐屯し日夜我が国の平和を護って下さっています。
ちなみに33普通科連隊は帝國陸軍の光輝ある聯隊番号を継承し、同一の駐屯地に駐屯している唯一の部隊です。

大阪から朝一で行くのはしんどいので、三重には知人も居てる事ですし前日に三重に入りました。
久居駐屯地は通常の見学で2度程訪れた事がありましたが、記念行事には初めて参加します。
8:30開門となっていたので8:00に現地に到着しましたが、すでに開門していたので席を確保します。
会場は駐屯地南側の訓練場で開催され、一般席は中央の観閲台・招待客用の席を挟んだ両側のスタンド席、さらに南側にパイプ椅子席が設けられていたので、南側のスタンド席最上段に陣取りました。

観閲式は10:00からなので、始まるまでの時間を利用して兵営内の陸軍遺構の写真を撮り直しに向かいます。
全ての建物はひと通り撮影してあるのですが、カメラの性能や角度が悪かったので、高解像度の一デジで再度押さえます。
残念ながら兵営東西端の兵舎・厩舎、陸軍病院は立入禁止、資料館内も撮影禁止になっていたので落胆しましたが、その代わり駐屯地最深部の木造建物付近まで近付けたので収穫はありました。

9:30になったので席に戻ります。
9:40、観閲部隊が入場し整列、10:00、観閲部隊指揮官の副連隊長が入場、次いで観閲官の第33普通科連隊長兼ねて久居駐屯地司令・古屋浩司1等陸佐が臨場、国旗が入場・登壇し国旗に対して敬礼が行われます。
25年 観閲部隊 入場(久居駐屯地)
▲第10音楽隊を先頭に観閲部隊入場

25年 観閲官(第33普通科連隊長兼ねて久居駐屯地司令・古屋浩司1等陸佐)臨場(久居駐屯地)
▲観閲官 第33普通科連隊長兼ねて久居駐屯地司令・古屋浩司1等陸佐臨場

25年 国旗登壇(久居駐屯地)
▲国旗登壇

25年 国旗に対し敬礼(久居駐屯地)
▲国旗に対し敬礼

式典は観閲官による部隊巡閲、観閲官式辞、三重県知事、津市町の祝辞、来賓紹介、祝電披露と続き、部隊が退場します。
25年 部隊巡閲(久居駐屯地)
▲部隊巡閲

続いて「観閲行進」が行われ、まずは徒歩部隊が連隊幕僚を先頭に第1中隊、第2中隊、第3中隊が分列行進曲に合わせ行進します。
25年 観閲行進(久居駐屯地)

25年 観閲行進 (2)(久居駐屯地)



引き続き車両部隊の行進、航空機の飛行が行われます。
25年 観閲行進 (3)(久居駐屯地)



訓練展示の準備の間、第10音楽隊と第10後方支援連隊第2整備大隊第2普通科直接支援中隊(だったと思います汗)選抜のラッパ隊による合同ドリル、と格闘展示(型、実践形式)が行われます。
25年 ラッパドリル(久居駐屯地)
▲ラッパドリル

25年 格闘展示(型)(久居駐屯地)
▲格闘展示(型)

25年 格闘展示(型) (2)(久居駐屯地)
▲格闘展示(型)

25年 格闘展示(実践形式)(久居駐屯地)
▲格闘展示 小銃対小銃
 実践形式で行うため防具を装着しています。

25年 格闘展示(実践形式) (2)(久居駐屯地)
▲格闘展示 小銃対拳銃

続いて「模擬戦闘訓練展示」に入ります。
状況は装甲車を伴う敵部隊が陣地を構築
25年 敵陣(久居駐屯地)
▲敵が布陣

ヘリボーンによる適地潜入
25年 ヘリボーンによる適地潜入(久居駐屯地)
▲ロープが絡まるアクシデント発生!

25年 ヘリボーンによる適地潜入 (2)(久居駐屯地)
▲冷静に降着

バイクによる偵察
25年 バイク偵察(久居駐屯地)

軽装甲機動車による偵察
25年 軽装甲機動車 偵察(久居駐屯地)

狙撃手により敵装甲車兵を狙撃
25年 狙撃手 狙撃(久居駐屯地)

砲迫、戦車を展開し断続的に制圧射撃
25年 79式対舟艇対戦車誘導弾(久居駐屯地)
▲79式対舟艇対戦車誘導弾

25年 87式対戦車誘導弾(久居駐屯地)
▲87式対戦車誘導弾

25年 81mm迫撃砲 L16(久居駐屯地)
▲81mm迫撃砲 L16

25年 120mm迫撃砲 RT(久居駐屯地)
▲120mm迫撃砲 RT

25年 155mm榴弾砲 FH-70(久居駐屯地)
▲155mm榴弾砲 FH-70

25年 74式戦車(久居駐屯地)
▲74式戦車

25年 敵装甲車破壊(久居駐屯地)
▲敵装甲車撃破!!

装輪装甲車、高機動車により徒歩部隊展開
25年 徒歩部隊展開(久居駐屯地)
▲徒歩部隊を乗せた装輪装甲車

25年 徒歩部隊展開 (2)(久居駐屯地)
▲徒歩部隊展開

25年 155mm榴弾砲 FH-70 (2)(久居駐屯地)
▲徒歩部隊を支援する榴弾砲

地雷原・鉄条網啓開
25年 地雷原・鉄条網啓開(久居駐屯地)

戦車支援の元、敵陣突入、制圧
25年 戦車支援の元、敵陣突入(久居駐屯地)

と言った流れです。

対戦車誘導弾、迫撃砲2種類が展開の際に偽装網を展張するのは初めて見ました!
また、昨夜の雨の影響で地面が泥濘んでおり匍匐前進する隊員の方は大変だったと思いますが、見学者にとっては迫力あるものとなりました。

午後からは再び駐屯地内の陸軍時代の建物を撮影、装備品の展示を見学しました。

さて、ここで危惧していた事が現実に・・・
つい先日、自衛隊ファンのみならず多くの国民の反感を買った「あのニュース」の影響です。
反日キチ◯イ団体「自衛隊をウォッチする市民の会」(笑)とか抜かすスパイどもが「自衛隊行事で一般人に銃を触らせるのは銃刀法違反ニダ」とか「いちゃもん」を付けたため、銃器展示が厳重になってしまい一切触る事ができず見るだけになっていました。
25年 小銃展示(久居駐屯地)
▲「展示品は触れません」の記述が

銃器を扱うプロが一人づつ付き添って、しかも鎖でガッチリ繋がれている弾の入っていないのが確実な銃の何が問題なのか。
「自衛隊をウォッチする市民の会をウォッチする市民の会」を造って、この様なスパイを監視する必要があると思います。

・・・皆さんはご存知かとも思いますが、この「いちゃもん」後日談がありまして、同プロ市民団体の事務局長の種田和敏弁護士がどや顔で会見を開き提示した写真は秩父で行われた「荒川新そば祭り」の物、銃もモデルガン、しかも旧式の外国銃混じりと言う事が判明しています(笑)
ウォッチしている割に実銃と模擬銃の違い、現用と旧式の違いも判らないとは失笑ものですwww
この種田とかいうバカ、平成23年12月15日に弁護士登録したペーペーですが、この件はネット上でガッチリ拡散されており、これからの長い人生せいぜい生き恥をさらせば良いと思いますw
クソサヨク団体何かに負けるな自衛隊!

銃の「重み」(重量だけで無く、使用する場面など)を感じ、国土・国民を護るため日夜猛訓練を重ねておられる自衛官と、自衛隊に護られている平和に思いを馳せる事も重要な事と思うのですが、その機会を奪われる方こそ問題です。

小銃の展示が残念な形になっていましたが、第3師団の見学が専門の僕にとって初の第10師団隷下部隊の見学(今津は別として)は新鮮なものがありました。
天候も回復し、今日も充実した駐屯地行事となりました。
自衛隊員のみなさま、ありがとうございました。
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せめて動ける間に一度は行って見たいですね。

Re: タイトルなし

奥山様、こんにちは。
今の時期、記念行事は各地で行われていますし、最寄りの駅から専用バスも出ていると思いますので是非、自衛隊の勇姿を見に行って下さい!
自衛隊を応援するまともな日本人の世論を大きく形成し、異常な特定日本人による誹謗中傷から自衛隊を護っていかなくてはならないと思います。

今、足が不自由なので出掛けるのを控えております。
しかし 是非 行って見たいと思います。


ありがとうございます。

Re: タイトルなし

そうでしたか。
一日も早く良くなる事をお祈りしております。
お大事にして下さい。

ありがとうございます。

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Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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