大河ドラマ「軍師官兵衛」配役発表
来年の大河ドラマは豊臣秀吉の軍師として名高い黒田孝高(如水、官兵衛)です。
主役の孝高には∨6の岡田准一氏が発表されていましたが、家族や近い人物の配役が発表されました。

黒田孝高・・・岡田准一
妻・光・・・中谷美紀
竹中重治・・・谷原章介
小寺政職・・・片岡鶴太郎
秀吉の妻・おね・・・黒木瞳
黒田職隆・・・柴田恭兵
正室の光に関しては全く知らないので何とも言えません。
竹中重治(半兵衛)の谷原章介氏はなかなか良いのでは無いでしょうか。
谷原氏は40歳ですが若く見え、36歳で陣没する重治と年齢的にもほぼ合致、冷静かつ知的な印象も合っていると思います。
小寺政職は信長台頭以前はなかなかの将ですが、黒田孝高にとっては記事にもある様に「悩ませる」存在です。
ザコ武将扱いをするなら『風林火山』で小笠原長時を演じた今井朋彦氏なども有りでしたが、色々な捉え方のできる武将とし、クセのある演技ができる片岡鶴太郎氏を配したのは納得です。
『太平記』で狂気のある北条高時を演じ存在感を発揮しましたが、小寺政職をどう演じるか楽しみです。
黒田職隆は知勇兼備の将として頭角を現す孝高の父ですが、若い時はアグレッシブな役が多かったものの年齢を増すにつれ重厚で熱い役を演じる事が多い柴田恭兵氏を配したのも職隆の生涯と重なり良いと思います。
昨今の戦国期を扱った大河ドラマは「ぬるい」物が多く、見ていて白けてしまう物が多かったのですが、配役を見る限り期待が持てそうです。
『独眼竜政宗』や『武田信玄』が理想ですが、『風林火山』くらいには仕上げて欲しいです。
間違っても『天地人』や『利家とまつ』、そして最低最悪の脚本に流石の僕も序盤でギブした『江 姫たちの戦国』には絶対になって欲しく無いです。
黒田孝高は知略を駆使し、冷徹な現実主義者で野心家の印象が強いですが、大河ドラマなので恐らく善人に描くと思います。
そう描いた時に、関ヶ原の合戦直後に家康が自分の手を取ってを褒めてくれた事に喜んでいる嫡子・長政に「その時お前の左手は何をしていた」と語ったとされる逸話をどう挟むのか楽しみです。
フル無視するのは無しですね。
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主役の孝高には∨6の岡田准一氏が発表されていましたが、家族や近い人物の配役が発表されました。


現時点で発表されている配役軍師官兵衛 : V6岡田の相手役に初大河の中谷美紀 谷原章介、柴田恭兵も 2013年05月10日
人気グループ「V6」の岡田准一さんが豊臣秀吉の軍師として知られる黒田官兵衛役で主演する14年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の出演者が10日、同局で発表された。今回発表されたのは5人で、官兵衛の最愛の妻・光(てる)役を中谷美紀さん、官兵衛を導く軍師・竹中半兵衛役を谷原章介さん、官兵衛を悩ませる最初の主君・小寺政職(まさもと)役を片岡鶴太郎さん、秀吉の妻・おね役を黒木瞳さん、官兵衛の父・黒田職隆(もとたか)役を柴田恭兵さんが演じる。中谷さんは大河ドラマ初出演となり「本当に緊張しております。先輩方のご指導を仰ぎながら、一年間を通じて、官兵衛さんと愛をはぐくみたい」と意気込み、「ぜひ、録画ではなく、生放送で見てください」と笑顔を見せた。
官兵衛は、戦国時代末期に、織田信長、秀吉、徳川家康から重用され、九州・福岡藩52万石の礎を築いた人物で“天才軍師”と称されている。播磨国(現兵庫県)姫路城主の長男として誕生し、22歳で家督を継いで父・職隆と同様に小寺家家老の座についた。その後、秀吉の軍師となって歴史の表舞台に登場し、天下統一の立役者となった。44歳で家督を息子・長政に譲り、晩年は筑前国(現福岡県)で過ごし、59歳でその生涯を閉じた。脚本は、NHKで「桂ちづる診察日録」(10年)、「陽だまりの樹」(12年)などの時代劇を手がけた前川洋一さんが手がける。
岡田さんは共演者が発表され「大変光栄に思っています。官兵衛は、少年期から晩年期を通じて変化していく役柄。共演者の皆さんに教えていただきながら成長していきたい」と改めて抱負を語った。番組の制作統括を務める中村高志チーフプロデューサーは今回の出演者について「官兵衛と関わりが深い役どころで、キャストの皆さんは時代劇経験が豊富な方ばかり。ドラマの醍醐味(だいごみ)の芝居の面白さを追求していきたい。岡田さんとぶつかり合って、すばらしいハーモニーを作ってもらえれば」と期待を寄せた。
ドラマは8月中旬にクランクイン予定で、放送は14年1月から。(毎日新聞デジタル)
黒田孝高・・・岡田准一
妻・光・・・中谷美紀
竹中重治・・・谷原章介
小寺政職・・・片岡鶴太郎
秀吉の妻・おね・・・黒木瞳
黒田職隆・・・柴田恭兵
正室の光に関しては全く知らないので何とも言えません。
竹中重治(半兵衛)の谷原章介氏はなかなか良いのでは無いでしょうか。
谷原氏は40歳ですが若く見え、36歳で陣没する重治と年齢的にもほぼ合致、冷静かつ知的な印象も合っていると思います。
小寺政職は信長台頭以前はなかなかの将ですが、黒田孝高にとっては記事にもある様に「悩ませる」存在です。
ザコ武将扱いをするなら『風林火山』で小笠原長時を演じた今井朋彦氏なども有りでしたが、色々な捉え方のできる武将とし、クセのある演技ができる片岡鶴太郎氏を配したのは納得です。
『太平記』で狂気のある北条高時を演じ存在感を発揮しましたが、小寺政職をどう演じるか楽しみです。
黒田職隆は知勇兼備の将として頭角を現す孝高の父ですが、若い時はアグレッシブな役が多かったものの年齢を増すにつれ重厚で熱い役を演じる事が多い柴田恭兵氏を配したのも職隆の生涯と重なり良いと思います。
昨今の戦国期を扱った大河ドラマは「ぬるい」物が多く、見ていて白けてしまう物が多かったのですが、配役を見る限り期待が持てそうです。
『独眼竜政宗』や『武田信玄』が理想ですが、『風林火山』くらいには仕上げて欲しいです。
間違っても『天地人』や『利家とまつ』、そして最低最悪の脚本に流石の僕も序盤でギブした『江 姫たちの戦国』には絶対になって欲しく無いです。
黒田孝高は知略を駆使し、冷徹な現実主義者で野心家の印象が強いですが、大河ドラマなので恐らく善人に描くと思います。
そう描いた時に、関ヶ原の合戦直後に家康が自分の手を取ってを褒めてくれた事に喜んでいる嫡子・長政に「その時お前の左手は何をしていた」と語ったとされる逸話をどう挟むのか楽しみです。
フル無視するのは無しですね。
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