当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
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なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

青野原駐屯地創設38周年記念行事「青野祭」

本日は第8高射特科群等が所在する兵庫県小野市の青野原駐屯地創設38周年記念行事「青野際」に行って来ました。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 中SAM発射装置(LAU) (2)(青野原)
▲第339高射中隊の中SAM発射装置(LAU)






いつもは交通の便の良い京都府宇治市の大久保駐屯地(第4施設団)の記念行事に行っているのですが、今年は初めて青野原駐屯地に行ってみました。
朝7:00に起床し、7:10に車で出発、中国自動車道を滝野社で下り、駐屯地駐車場(駐屯地から50m)に8:30、停車します。
正門前にはすでに50名程の熱心なファンが並んでいます。

9:00になり開門、席の確保に向かいますが、初めて来たので勝手が分かりません。
観閲台側にはパイプ椅子が並んでいますが、誰も席取りに行って無い事から招待席と判断、先に並んでいた方が順番に端から陣取っている東側の一般席らしき地べたを確保します。
周囲を見ると南側の通路(木が邪魔)、西側の資料館側(逆光)も座れる様ですが、誰も陣取っていないので、取り敢えずそのままにします(両側とも式典開始時には一杯に)。

式典開始までかなり時間が有るので、装備品展示?(訓練展示の配置)等を見て回りますが、期待していた資料館は残念ながら閉館(広報の方が手一杯のためだそうです)でした。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 装備品展示(青野原)
▲小銃類は相変わらず触れません。しかも鉄条網が(゜Д゜;)
 あの反日ゴミ団体め・・・!

9:48、観閲部隊が入場、9:58、観閲部隊指揮官の第8高射特科群副群長が入場、10:00、観閲官・川野静生1等陸佐(第8高射特科群長兼ねて青野原駐屯地司令)が入場してきます。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲部隊 入場(青野原)
▲観閲部隊入場
 部隊は会場南側から入場してきます。

続いて国旗が入場・登壇、国旗に対して敬礼が行われます。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 国旗 入場(青野原)
▲護旗兵(って今も言うのかな?)が第1種では無く作業服装

式典は観閲官による部隊巡閲の後、観閲官式辞、来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露と進み、部隊が退場します。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 部隊巡閲(青野原)
▲観閲官・川野静生1等陸佐による部隊巡閲

来賓祝辞は兵庫県選出の外交防衛委員会長・末松信介参議院議員(自民)が度々支那中共の昨今の姿勢、特に軍事面での脅威を名指しで批判されていたのが印象的でした!
全く仰るとおりだと思います。


続いて「観閲行進」が行われ、まずは第3音楽隊が入場、続いて青野原駐屯地が警備担任する兵庫県下の市旗が徒歩で行進します。
さらに行進曲が分列行進曲に変わり、観閲部隊指揮官・第8高射特科群副群長寺田2等陸佐を先頭に群幕僚、最先任上級曹長、自衛官候補生(第1区体、第2区体)が行進、行進曲が祝典ギャロップ に変わり第8高射特科群本部管理中隊(対空戦闘指揮装置、対空レーダー、人命救助セット、救急車)を先頭に、第338高射中隊、第339高射中隊、第340高射中隊(中SAM、各器材、以下同)、第308高射搬送通信中隊、中部方面後方支援隊第302高射直接支援中隊(中SAM整備器材)、最後は第3飛行隊の観閲飛行が行われました。
※動画からのキャプチャなので、画像が良くありません。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲行進(青野原)
▲青野原駐屯地が警備担任する兵庫県下の市旗(三木市と小野市)
 他の記念行事では1/2tトラックでの行進ですが、青野原は徒歩でした。

青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲行進2(青野原)
▲観閲部隊指揮官・第8高射特科群副群長寺田2等陸佐

青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲行進3(青野原)
▲自衛官候補生

青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲行進4(青野原)
▲第8高射特科群本部管理中隊の対空レーダー

青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲行進5(青野原)
▲射撃用レーダー装置 信号処理部(手前)と同 空中線部(奥)

青野原駐屯地創設38周年記念行事 観閲行進6(青野原)
▲中SAM運搬装填装置(手前)、発射装置(奥)

観閲行進終了後、訓練展示の準備の間、第3音楽隊による演奏、 兵庫教育大学チアリーディング部「vigors」のチアリーディングが行われました。

続いて第8高射特科群と第3師団隷下部隊による「模擬戦闘訓練展示」に入ります。
状況は
車両を含む敵部隊が陣地構築
青野原駐屯地創設38周年記念行事 敵部隊陣地構築(青野原)

第3飛行隊(八尾)のUH-1によるリベリング降下、及び偵察
青野原駐屯地創設38周年記念行事 UH-1によるリベリング降下(青野原)

第7普通科連隊本部管理中隊(福知山)のバイク、第3高射特科大隊本部(姫路)の偵察警戒車による偵察
青野原駐屯地創設38周年記念行事 バイク偵察(青野原)

青野原駐屯地創設38周年記念行事 偵察警戒車偵察(青野原)

対空戦闘部隊:第8高射特科群(青野原)の中SAM、12.7mm重機関銃、
空自・第12高射隊のペトリオットPAC-3(饗庭野)、
第3高射特科大隊(姫路)の短SAM、近SAM
第3特科隊(姫路)のFH-70が展開

青野原駐屯地創設38周年記念行事 対空戦闘部隊 進入(青野原)

近接戦闘部隊:第36普通科連隊の軽装甲機動車、第3戦車大隊の74式戦車が展開
青野原駐屯地創設38周年記念行事 近接戦闘部隊 進入(青野原)

FH-70、戦車による攻撃支援射撃

レーダーが敵機4機を探知、近接戦闘部隊は一時後退

対空戦闘部隊のペトリオット、中SAM、短SAM、近SAMがそれぞれ1機ずつ撃墜
青野原駐屯地創設38周年記念行事 中SAM 発射(青野原)
▲中SAM 発射
 地対空誘導弾の発射は着色煙と効果音で表現されます。

青野原駐屯地創設38周年記念行事 短SAM 発射(青野原)
▲短SAM 発射

青野原駐屯地創設38周年記念行事 近SAM 発射(青野原)
▲近SAM 発射

山陰から出現した敵ヘリコプターを12.7mm重機関銃で撃墜するも負傷者発生
青野原駐屯地創設38周年記念行事 12、7mm重機関銃 邀撃(青野原)

第8高射特科群本部管理中隊により負傷者を応急手当て・後送
青野原駐屯地創設38周年記念行事 負傷者発生(青野原)

FH-70、戦車による突撃支援射撃
青野原駐屯地創設38周年記念行事 突撃支援射撃(青野原)

突撃、陣地占領
青野原駐屯地創設38周年記念行事 突撃(青野原)
これにて状況終了です。

高射部隊主体の訓練展示は初めてみましたが、なかなか良かったです。
残念なのは主装備の空砲射撃が出来ない事(当たり前ですが・・・)です(^_^;)

午後からは初めて3・1/2トラックに体験試乗、座り心地の悪さに驚きです。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 体験試乗(青野原)
▲体験試乗
 手前から1/2tトラック、高機動車、3・1/2トラック

青野原駐屯地創設38周年記念行事 体験試乗 3・1/2トラック(青野原)
▲3・1/2トラックの荷台は板の腰掛けがあるだけです。
 この腰掛けに毛布を敷いただけで東北までいかれたそうで、ご苦労さまです。

その後は余り目にする事の無い高射特科の装備品、動態展示(射撃用レーダー装置、中SAM、短SAM、近SAM)を見学して駐屯地を後にしました。
青野原駐屯地創設38周年記念行事 射撃用レーダー装置(MFR) 空中線部(青野原)
▲射撃用レーダー装置(MFR) 空中線部

青野原駐屯地創設38周年記念行事 射撃用レーダー装置(MFR) 信号処理部(青野原)
▲射撃用レーダー装置(MFR) 信号処理部

青野原駐屯地創設38周年記念行事 ペトリオットPAC-3 発射機(青野原)
▲ペトリオットPAC-3 発射機

青野原駐屯地創設38周年記念行事 中SAM発射装置(LAU)(青野原)
▲中SAM発射装置(LAU)

青野原駐屯地創設38周年記念行事 中SAM運搬装填装置(LDR)(青野原)
▲中SAM運搬装填装置(LDR)

青野原駐屯地創設38周年記念行事 射撃統制装置(FCP)(青野原)
▲射撃統制装置(FCP)

今日は初の青野原駐屯地創立記念行事でしたが、暑いくらいの好天に恵まれ、隊員の皆様の洗練された動きに感嘆するとともに、いち関西人として空の護りを担う自衛官の方を頼もしく思ったとともに誇りに思います。

自衛隊員のみなさま、暑い中今日もありがとうございました。
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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