八尾駐屯地創立62周年 中部方面航空隊創隊54周年記念行事(エアーフェスタ2016)
本日は第37普通科連隊と並ぶ我が大阪が誇り!陸上自衛隊・八尾駐屯地で挙行された「八尾駐屯地創立62周年及び中部方面航空隊創隊54周年記念行事」(エアーフェスタ2016)に行ってきました。

▲訓練展示の一場面

例年通り7:50に駐車場に設定された駐屯地西隣の大阪府中部広域防災拠点に到着、すでに40台程の車が停まっています。
西門前には既に100名程の来場者が並んでいます。
8:20、定刻より10分早く開門、手荷物検査を受け駐屯地に入り、席を取りに行きます。
が、今年からCH47の地上滑走券が「ガラガラポン」から「抽選券」に変更になったため、券を手荷物検査場の横で受け取り(特に並ぶことも無く配布)席取りに向かいます。
実は今年は今津駐屯地と被るという非常に珍しい状況だったので、早めに並び最前列を確保するマニア系の方が少なかったのか席も取りやすく?最前列(観閲台東側の招待者席の直後)を難無く獲る事が出来ました。
因みに八尾駐屯地は観閲台を中心に左右に招待者用のパイプ椅子席が並び、一般席は無いため、招待者席のさらに東側の僅かな場所(以前あった西側の一般席が今年は無くなっていた)、及び招待者席後ろに立見となります。
席の確保後は例年CH47の抽選に並ぶのですが、前記のように抽選券配布になったので特に何もする事が無く、取り敢えず来場者が入り出したら混雑する資料館を見学しますが、特に目新しい資料は増えていませんでした。
9:35になり中部方面音楽隊が入場、分列行進曲の曲に合わせて観閲部隊の中部方面航空隊本部付隊(八尾)、第5対戦車ヘリコプター隊(明野)、同飛行隊、飛行支援隊、中部方面ヘリコプター隊、同本部付隊、同第1飛行隊、同第2飛行隊、中部方面管制気象隊、同付隊、同第1派遣隊、同第2派遣隊、同第3派遣隊、中部方面航空野整備隊、同整備隊、同補給隊、第3飛行隊が入場します。

▲中部方面音楽隊 入場

▲観閲部隊 入場
9:40、部隊が整列、続いて中部方面航空隊幕僚、同各隷下部隊隊長、第5対戦車ヘリコプター隊幕僚、同各隷下部隊隊長、そして観閲部隊指揮官中部方面航空隊副隊長・宮本浩1等陸佐が入場、10:00、執行官・中部方面航空隊司令(八尾駐屯地司令兼補)真岡孝成1等陸佐が登壇します。
続いて八尾駐屯地が管轄する八尾市、松原市、柏原市の市旗行進に続き、国旗入場・登壇、部隊巡閲、執行官式辞、来賓祝辞、国旗登壇・退場、部隊退場と式は進みました。

▲部隊巡閲
この後、観閲部隊のヘリコプター11機(昨年の12機から1機減)のエンジンを始動までの間、毎年恒例の富田林高校バトントワリング部によるバトントワリングが行われ、観閲部隊が一斉にホバータキシーし観閲飛行のため西に飛び去りました。

▲UH-1J ホバータキシー

▲AH-1S ホバータキシー
観閲部隊が戻って来るまでの間、中部方面音楽隊による音楽演奏、ラッパ吹奏が行われ、終了後に執行官が登壇、ヘリ部隊が東の空から観閲飛行を行い上空を通過します。

▲音楽演奏

▲ラッパ吹奏

▲観閲飛行
続いて格闘展示が行われ、観閲飛行を終えたヘリ部隊が次々に着陸していきます。

続いて恒例の各ヘリによる行動展示、今年も昨年に続き「災害救助」を主題にして行われました。
OH-6D・・・要救助者の偵察

UH-1J・・・担架に乗せられた要救助者をホイストにて吊り上げ救助

UH-1J・・・バンビバケットによる火災消化

最後に訓練展示が行われます。
流れは
敵が陣地構築開始



バイクによる偵察




軽装甲機動車・OH-6Dによる偵察、及び威力偵察




FH-70榴弾砲による制圧射撃




AH-1Sによる敵制圧




ヘリボンにより誘導班(レンジャー部隊)が進入




UH-1Jによるドアガン援護のもと、徒歩部隊ヘリボン実施





再度、榴弾砲による制圧射撃



地上部隊前進により敵は退却開始




敵の退路遮断



陣地占領、敵を追撃!
観閲飛行もでしたが、訓練展示も例年より参加装備がかなり少なく(OH-1、74式戦車、高機動車が無し)やや縮小されている様に感じました。
ある駐屯地に個人見学に行った際、「今年は熊本地震の影響で規模を縮小、また祝賀色を押さえた形で創立記念行事を行っています」との話だったので、八尾もその影響だったのかも知れません。
とは言え開催が危ぶまれるなかで記念行事を開催して下さった事に感謝です!
自衛隊の皆様、本日も暑い中どうもありがとうございました!
最後に来場者について・・・八尾の来場者は一部ですが非常に厚かましいと言うか、後から来たくせに式典が終わった途端、最前列に割り込んで来るヤツがよくいます。
昨年もでしたが、今年も僕等が取った最前列の僅かな隙間にまず1人、観閲飛行が帰って来る直前にさらにその子供(と言っても高校生くらい)が3人割り込んで来たうえ、招待者のおっさんが前で立って撮影していたため、それを避けるのさらに僕等の前に被って立ち、最終的に同行者の前に出てきました。
八尾は子供であろうととにかく取った席の両側をガードして割り込ませず、また割り込んで来たら、動かずブロックする必要があります。遠慮して引いたら終わりです。
前で見たければ早く来い!
最後までお読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
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▲訓練展示の一場面


例年通り7:50に駐車場に設定された駐屯地西隣の大阪府中部広域防災拠点に到着、すでに40台程の車が停まっています。
西門前には既に100名程の来場者が並んでいます。
8:20、定刻より10分早く開門、手荷物検査を受け駐屯地に入り、席を取りに行きます。
が、今年からCH47の地上滑走券が「ガラガラポン」から「抽選券」に変更になったため、券を手荷物検査場の横で受け取り(特に並ぶことも無く配布)席取りに向かいます。
実は今年は今津駐屯地と被るという非常に珍しい状況だったので、早めに並び最前列を確保するマニア系の方が少なかったのか席も取りやすく?最前列(観閲台東側の招待者席の直後)を難無く獲る事が出来ました。
因みに八尾駐屯地は観閲台を中心に左右に招待者用のパイプ椅子席が並び、一般席は無いため、招待者席のさらに東側の僅かな場所(以前あった西側の一般席が今年は無くなっていた)、及び招待者席後ろに立見となります。
席の確保後は例年CH47の抽選に並ぶのですが、前記のように抽選券配布になったので特に何もする事が無く、取り敢えず来場者が入り出したら混雑する資料館を見学しますが、特に目新しい資料は増えていませんでした。
9:35になり中部方面音楽隊が入場、分列行進曲の曲に合わせて観閲部隊の中部方面航空隊本部付隊(八尾)、第5対戦車ヘリコプター隊(明野)、同飛行隊、飛行支援隊、中部方面ヘリコプター隊、同本部付隊、同第1飛行隊、同第2飛行隊、中部方面管制気象隊、同付隊、同第1派遣隊、同第2派遣隊、同第3派遣隊、中部方面航空野整備隊、同整備隊、同補給隊、第3飛行隊が入場します。

▲中部方面音楽隊 入場

▲観閲部隊 入場
9:40、部隊が整列、続いて中部方面航空隊幕僚、同各隷下部隊隊長、第5対戦車ヘリコプター隊幕僚、同各隷下部隊隊長、そして観閲部隊指揮官中部方面航空隊副隊長・宮本浩1等陸佐が入場、10:00、執行官・中部方面航空隊司令(八尾駐屯地司令兼補)真岡孝成1等陸佐が登壇します。
続いて八尾駐屯地が管轄する八尾市、松原市、柏原市の市旗行進に続き、国旗入場・登壇、部隊巡閲、執行官式辞、来賓祝辞、国旗登壇・退場、部隊退場と式は進みました。

▲部隊巡閲
この後、観閲部隊のヘリコプター11機(昨年の12機から1機減)のエンジンを始動までの間、毎年恒例の富田林高校バトントワリング部によるバトントワリングが行われ、観閲部隊が一斉にホバータキシーし観閲飛行のため西に飛び去りました。

▲UH-1J ホバータキシー

▲AH-1S ホバータキシー
観閲部隊が戻って来るまでの間、中部方面音楽隊による音楽演奏、ラッパ吹奏が行われ、終了後に執行官が登壇、ヘリ部隊が東の空から観閲飛行を行い上空を通過します。

▲音楽演奏

▲ラッパ吹奏

▲観閲飛行
続いて格闘展示が行われ、観閲飛行を終えたヘリ部隊が次々に着陸していきます。

続いて恒例の各ヘリによる行動展示、今年も昨年に続き「災害救助」を主題にして行われました。
OH-6D・・・要救助者の偵察

UH-1J・・・担架に乗せられた要救助者をホイストにて吊り上げ救助

UH-1J・・・バンビバケットによる火災消化

最後に訓練展示が行われます。
流れは
敵が陣地構築開始



バイクによる偵察




軽装甲機動車・OH-6Dによる偵察、及び威力偵察




FH-70榴弾砲による制圧射撃




AH-1Sによる敵制圧




ヘリボンにより誘導班(レンジャー部隊)が進入




UH-1Jによるドアガン援護のもと、徒歩部隊ヘリボン実施





再度、榴弾砲による制圧射撃



地上部隊前進により敵は退却開始




敵の退路遮断



陣地占領、敵を追撃!
観閲飛行もでしたが、訓練展示も例年より参加装備がかなり少なく(OH-1、74式戦車、高機動車が無し)やや縮小されている様に感じました。
ある駐屯地に個人見学に行った際、「今年は熊本地震の影響で規模を縮小、また祝賀色を押さえた形で創立記念行事を行っています」との話だったので、八尾もその影響だったのかも知れません。
とは言え開催が危ぶまれるなかで記念行事を開催して下さった事に感謝です!
自衛隊の皆様、本日も暑い中どうもありがとうございました!
最後に来場者について・・・八尾の来場者は一部ですが非常に厚かましいと言うか、後から来たくせに式典が終わった途端、最前列に割り込んで来るヤツがよくいます。
昨年もでしたが、今年も僕等が取った最前列の僅かな隙間にまず1人、観閲飛行が帰って来る直前にさらにその子供(と言っても高校生くらい)が3人割り込んで来たうえ、招待者のおっさんが前で立って撮影していたため、それを避けるのさらに僕等の前に被って立ち、最終的に同行者の前に出てきました。
八尾は子供であろうととにかく取った席の両側をガードして割り込ませず、また割り込んで来たら、動かずブロックする必要があります。遠慮して引いたら終わりです。
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