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当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
それ以外の記事も混在しているので、左欄「カテゴリー」からお進みください。●●文字数調整●太平洋戦争●
なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

信太山駐屯地創立62周年記念行事

本日は我が郷土大阪の誇り第37普通科連隊の駐屯する信太山駐屯地の創立62周年記念行事に行って来ました。
信太山駐屯地 小銃小隊
▲訓練展示の一幕





信太山駐屯地は大東亜戦争における初戦のフィリピン攻略戦においてバターン半島、コレヒドール島攻略戦に参加、敵将・マッカーサーをフィリピンから追い落とした事で知られる帝國陸軍の第四師團隷下、野砲兵第四聯隊の元兵営であり、我が祖父が現役入営した部隊でもあります。
その野砲兵第四聯隊が大阪法円坂から当地に移駐してちょうど100周年にあたります。
野砲兵第四聯隊   Q 将校集会所(現修史館) 南から(信太山)
▲野砲兵第四聯隊時代の将校集会所

今年は開門時間が例年より20分早く設定されているため、7:51、信太山に到着、バスを待たず歩きで8:03頃駐屯地に到着。
例年より早い事もあり70人くらいが並んでいるだけでした。

8:40に開門、席取りに向かい、難なく上から2段目の席が取れました。

9:15、第3音楽隊を先頭に観閲部隊が入場し整列、続いて例年であれば観閲部隊指揮官の副連隊長、観閲官の第37普通科連隊長兼ねて信太山駐屯地司令がそれぞれ車両で臨場するのですが・・・
信太山駐屯地 観閲部隊
▲観閲部隊

9:26、観閲部隊指揮官、及び観閲官の第37普通科連隊長兼ねて信太山駐屯地司令・伊藤優一郎1等陸佐がUH-1によりリベリングで上空から臨場!
信太山駐屯地 観閲部隊指揮官・副連隊長 観閲官・第37普通科連隊長兼ねて信太山駐屯地司令・伊藤優一郎1等陸佐が臨場

この臨場は初めて見ました!

続いて国旗が入場・登壇し国旗に対して敬礼が行われます。
信太山駐屯地 国旗入場

観閲部隊は第3音楽隊、第37普通科連隊本部管理中隊、第1中隊、第2中隊、第3中隊、第4中隊、第5中隊、重迫撃砲中隊、第3後方支援連隊第1整備大隊第3普通科直接支援中隊、連隊長附き隊です。

観閲官による部隊巡閲ですが、こちらも例年は高機動車での巡閲ですが、指揮通信車にて行われます。
信太山駐屯地 部隊巡閲

そして観閲官式辞。
通常は観閲台(客席側)から観閲部隊に対して行われますが、観閲官は観閲部隊側に移動、駐屯100周年と言う事で観客に向けて述べられ、最後に連隊長の呼びかけで「今までの伝統を引き継ぎ、新たな一歩を踏み出すべく決意を示す」ため観閲部隊が中央に集合、気合を入れる100周年に相応しい、また隊員とともにを体現した素晴らしいものでした。
信太山駐屯地 観閲官式辞

信太山駐屯地 伝統を引き継ぎ、新たな一歩を踏み出すべく決意を示す

続いて来賓祝辞、来賓紹介の順に進み、部隊が退場します。

続いて「観閲行進」が行われ、まずは第3音楽隊が入場、続いて徒歩部隊が観閲部隊指揮官・連隊本部幕僚を先頭にレンジャー戦闘隊、第1中隊、第2中隊、第4中隊、連隊長附き隊が行進して行きます。
信太山駐屯地 第3音楽隊
▲第3音楽隊

信太山駐屯地 観閲部隊指揮官・連隊本部幕僚
▲観閲部隊指揮官・連隊本部幕僚

信太山駐屯地 レンジャー戦闘隊
▲レンジャー戦闘隊

信太山駐屯地 第2中隊
▲第2中隊

信太山駐屯地 第4中隊
▲第4中隊

信太山駐屯地 連隊長附き隊
▲連隊長附き隊
  入隊3週間の新兵さん

続いて車両部隊が本部管理中隊、情報小隊、狙撃班、通信小隊、施設作業小隊、補給小隊、衛生小隊、第3中隊、第5中隊、重迫撃砲中隊、第3後方支援連隊第2整備大隊第3普通科直接支援中隊(以上信太山)、第304水際障害中隊(和歌山)、第3特科隊(姫路)、第3高射特科大隊(姫路)、第8高射特科群(青野原)、第3偵察隊(伊丹)、第3特殊武器防護隊(伊丹)、第3戦車大隊(今津)が行進、殿軍は航空部隊の中部方面航空隊第3飛行隊(八尾)が飛行します。
信太山駐屯地 情報小隊
▲情報小隊

信太山駐屯地 第3中隊
▲第3中隊

信太山駐屯地 第5中隊
▲第5中隊

信太山駐屯地 第304水際障害中隊
▲第304水際障害中隊

信太山駐屯地 第3特科隊
▲第3特科隊

信太山駐屯地 第3戦車大隊
▲第3戦車大隊

行進終了後は「ラッパドリル」、信太山駐屯地名物のお馴染み「信太菊水太鼓」の演奏が行われました。
そしてここでも連隊長が隊員とともにを実行すべく太鼓演奏に加わります。
ここでも指揮官率先!
信太山駐屯地 ラッパドリル

信太山駐屯地 信太菊水太鼓


続いて「模擬戦闘訓練展示」です。
ここ数年、信太山では前後二段構成で、前段が「災害発災による救助活動」、後段がいつもの「模擬戦闘訓練展示」です。

まずは「災害発災による救助活動
近畿地方を震源としたM7、震度6強の地震が発災

第37普通科連隊は情報収集活動を開始
第3飛行隊のUH-1による情報収集
本部管理中隊情報小隊は災害用ドローンにより情報収集
信太山駐屯地 第37普通科連隊本部管理中隊による情報収集

第131地区警務隊に先導された和泉市、堺市役所の車両が進入、現地災害対策本部を設置

第37普通科連隊災害対処部隊、和泉市消防本部、赤十字、岸和田警察犬訓練所の車両が進入
信太山駐屯地 救助作業

災害対策本部より自衛隊、消防に救助要請が行われる

・孤立ビル
消防により発生した火災を消火し、レンジャー隊員により救出
信太山駐屯地 消防により発生した火災を消火

信太山駐屯地 レンジャー隊員により救出

・倒壊家屋
警察犬により要救助者を捜索、自衛隊により救助、赤十字と協力し搬送
信太山駐屯地 警察犬により要救助者を捜索

信太山駐屯地 自衛隊により救助、赤十字と協力し搬送

訓練展示が始まるまで時間があるため、連隊長より昨年発災した災害と出動した第37普通科連隊の活動が紹介されました。
ありがたい事です。

後段の「模擬戦闘訓練展示」です。
状況は装甲車を伴う敵が陣地を占領

第37普通科連隊本部管理中隊情報小隊の軽装甲気動車、バイクによる偵察
信太山駐屯地 バイクによる偵察

第3飛行隊のAH-1に護衛されたUH-1からレンジャーがラベリングにより進入、情報収集開始
信太山駐屯地 AH-1に護衛されたUH-1からレンジャーがラベリングにより進入

狙撃班が敵指揮官を狙撃

120mm迫撃砲 RT・81mm迫撃砲 L16、FH-70榴弾砲展開

砲迫部隊、火力支援
信太山駐屯地 FH-70榴弾砲

74式戦車、第5中隊対戦車小隊が進入
信太山駐屯地 87式対戦車誘導弾

戦車、87式対戦車誘導弾により敵装甲車撃破

前進支援射撃のもと小銃小隊が前進
信太山駐屯地 小銃小隊 (2)

信太山駐屯地 小銃小隊 (3)

砲迫部隊の突撃支援射撃のもと突撃
信太山駐屯地 突撃

信太山駐屯地 突撃 (2)

と言った流れです。

終了後はTwitterのフォロワーさん2名と合流、信太山駐屯地内に遺る野砲兵第四聯隊時代の建物、信太山陸軍墓地、信太山憲兵分遣隊の遺構を案内し帰宅しました。

本日は天候も良く、良い記念行事日和になりました!
自衛隊員のみなさま本日もありがとうございました。
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プロフィール

盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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