当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
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最強武将伝 三国演義 第1話「桃園の誓い」

いよいよ本日からテレビ大阪で始まりました(毎週日曜 9:30~10:00)

最強武将伝 三国演義 公式HP






三国演技
こちらのアニメは日中合作で作成されましたが、スタッフなどから支那側が主と思われます
15年ほど前に放送された『横山光輝 三国志』はだいぶ原作の漫画『三国志』を脚色していたので、少し残念な仕上がりでしたが、今作は登場人物など過剰な脚色がされておらず、しかし原作の三国志演義の特徴がよく表されており好感が持てます。
昨今我が国では「三国志」を元にしながらも全く次元の異なる作品(一騎某や恋姫某など)が一部に受けているようですが、僕からしたら「論外」なので原作に近い今回のアニメは観賞してみようと思います。
現在、支那では先行して放送され非常な人気を博しているようです

三国志演技はご存じのとおり「黄巾の乱」から「晋による大陸統一」まで約100年、登場人物約800人、物語にして全120話の大作です。
そのため、映像作品では実写、アニメを問わず「大きな出来事」で区切りがつけられることがほとんどです
前記のアニメ横山三国志も「赤壁の戦い」までですが、今作は全52話で黄巾の乱から晋の統一までが描かれるそうです
1話30分なので、かなり省略が含まれると思いますが全話アニメ化とは期待が持てます

第一話「桃園の誓い」です。
黄巾の乱勃発から劉備が平原の県令を辞職するまでの話(『演義』第1回~第2回途中)でした。

後漢末年、漢朝廷の腐敗は頂点に達し、生活に困窮した民の中からは、 ついに黄巾の乱が起こり、時代は乱世に呑み込まれてゆく。
暴徒と仮す黄巾族に対し、朝廷は各地に黄巾族討伐の義勇兵を募った。

その頃、啄県では、漢王室の血を引く劉備は関羽、張飛と出会い、 国を救う大義の下、桃園の誓いを交わし、義勇軍への参加を決意する。

一方、朝廷より派遣された義勇軍に加え、豪州の曹操ら各地の豪族も兵を起こしたため、 次第に追い詰められていった黄巾族は、董卓将軍率いる朝廷の軍隊の突破を試みる。
黄巾族の猛烈な反撃にあった董卓は惨敗するが、危ういところを劉備軍に助けられる。

やがて、黄巾の乱は終焉を迎えるが、 董卓将軍の救出という大きな功績にも関わらず劉備は小さな平原県の県令とういう官吏起用に留まった。

挙句の果てに、朝廷より派遣された官吏監視の役人の堕落しきった心を憂い、 自らの大義を為すため、官吏の職を捨て、県民たちに惜しまれながらも希望を胸に旅立っていく。(公式HPより)

<登場武将>
劉備
関羽
張飛   
曹操
董卓
王允
貂蝉
張角
張世平
蘇双?
  (赤文字:初登場)


>劉備は関羽、張飛と出会い、 国を救う大義の下、桃園の誓いを交わし、義勇軍への参加を決意
>黄巾族の猛烈な反撃にあった董卓は惨敗するが、危ういところを劉備軍に助けられる
貂蝉がいきなり登場、劉備と関羽が顔見知り(実際は張飛と酒場で話しているところに関羽が現れ意気投合)、劉備が張角を討取る(実際は病死)というのは原作とは違いましたが、多少の脚色は仕方ない(問題になるほどの改竄では無い)でしょう。

>曹操ら各地の豪族も兵を起こしたため、 次第に追い詰められていった黄巾族
また、黄巾賊討伐はサラッとしたもので、討伐に従事した武将も董卓、曹操のみでした。
朱儁や皇甫嵩は今後の活躍もほとんど無いところから全く省略されていました。
この辺も長大な物語をテンポよく進めるうえでは仕方ないと思います。

感想としては、全体的に我が国のアニメのような過剰演出はほとんど見られず、支那のアニメに見られる淡々と話しが進みます。
しかし、演技に登場する名場面、今回であれば、桃園の誓い、張角に攻め立てられる董卓を劉備が救うも董卓フル無視(張角を劉備勢が討ち取るのはやり過ぎですが)、巡察に訪れた督郵を張飛がムチ打ち辞職すると言った見所はしっかり押さえられています。

ただ、日本側は「ホリプロ50周年記念番組」として、ホリプロに所属する俳優・タレントが主要な登場人物の声とナレーションを担当しているため、「声の部分」がかなり???です
僕の主観ですが、人物に合っていない人(張飛)やチョイ役ははっきり言ってかなりヘタな人もいてます
無名でも良いのでせめてちゃんとした声優を起用してほしかったです

題名の「最強武将伝」というのもどうかと思います?
三国志は最強の武将を決めるものではありませんし、強い武将だけが活躍する話でもありません。
それぞれの思いを遂げるために英雄豪傑、神算鬼謀の士が知勇・武略を戦わせる物語です。
この副題は違和感を覚えます

次回は董卓の専横と曹操の董卓暗殺計画です。
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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