当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
それ以外の記事も混在しているので、左欄「カテゴリー」からお進みください。●●文字数調整●太平洋戦争●
なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

軍跡に脚光 ガイド本相次ぐ

本日の新聞に上記の記事がありました






戦跡に脚光 ガイド本相次ぐ 廃虚ブーム後押し? 思想よりもモノ 2010.8.29 10:24



松代大本営・日吉台地下壕…
 明治から太平洋戦争時代の軍事に関する遺構の価値が見直されているなか、それらの「戦争遺跡」を紹介する本が多数出版されている。従来は平和運動などの立場から、「負の遺産」の教材として扱う内容が多かったが、最近では廃虚ブームの流れを受けて、遺跡そのものを中立的な立場で紹介したガイド本が増えている。

 近代の軍事的遺跡の価値が認められ始めたのは、比較的最近のことだ。平成7年には文化財保護法の一部改正により、国史跡の指定基準が太平洋戦争終了までの時期に拡大された。これを受けて同年、広島市の原爆ドームが第二次世界大戦の遺跡としては初めて国史跡に指定された。

 文化庁は14年度以降、松代(まつしろ)大本営跡(長野県)や日吉台地下壕(神奈川県)、呉海軍工廠(こうしょう)関系遺跡(広島県)など、特に重要とされる50カ所の近代の軍事的遺跡について詳細調査を進めており、将来的な国史跡化に向けての期待も高まっている。

 戦跡に関する本の出版は、10年ほど前から市民運動系の書き手を中心に盛んだが、近年は思想的な背景にあえて触れないものが目立ってきた。

 洋泉社(東京都千代田区)は今月、『知られざる軍都 多摩・武蔵野を歩く』を刊行。軍用機の地下工場として使用された浅川地下壕(東京都八王子市)など、25の遺構の現状を写真と地図主体で紹介した。住宅地や公的施設の中に目立たない形で残存している例が多く、大半は見学可能だ。

 同社第一書籍編集部の渡邉秀樹さん(39)は「この手の本によくあるイデオロギー的な観点は、あえて切り離した」と話す。「廃虚ブームを受けて、旧軍施設を思想的な背景抜きでモノとして興味を持つ読者も多い。だからまずフラットな形で紹介して、背景はそこから考えてもらえれば」と編集意図を明かす。

 『戦争遺産探訪 日本編』『軍事遺産を歩く』などの著書を持つライターの竹内正浩さん(47)は特に要塞(ようさい)などの近代の軍事的遺跡について「工場・鉱山などの近代化遺産のように、もっと技術史・産業史の視点からニュートラル(中立的)に論じられてもいい」と語る。「実際に現地に行くと、遺跡そのものの物質的存在感に圧倒されることがよくある。左右の思想的な“事前予習”が過ぎると、そうしたモノとしての面白さが見えなくなる。単なる思想教材に矮小(わいしょう)化するのはもったいない」と、まずは現地に行って観察することを勧めている。(磨井慎吾 産経新聞



拙ブログを見ていただければ分かるとおり、僕は軍跡巡りを趣味の一つとしています。
大阪在住なので関西中心ですが、重要な場所(沖縄、呉、帝都など)には軍跡巡り旅行として泊りがけで探索にも行っています。
しかも一人で・・・

現在拙ブログで記事にしてるのは、いままで巡った箇所の半分にも満たないので、また追々紹介して良く予定ですが仲々進まないのが現状です

当然、それらの軍跡の大半は観光情報にも載らず、人知れず存在します。
そのため事前の調査はある程度綿密にしておかないと、思わぬ時間の浪費、不毛な体力消耗となってしまいます。

調査資料として軍跡関連の書籍を何冊か持っていますが、上記の記事にもあるように多分に漏れず香ばしい香りがプンプンする本ばかりです
>従来は平和運動などの立場から、「負の遺産」の教材として扱う内容が多かった
どころか、サヨクイデオロギー炸裂の確信的な反日自虐史観ガチガチの本が大多数です。
読んでて吐き気がすると言うか目眩がすると言うか・・・ほとんど内容は読んでませんが
そもそも自身は平和な現在に暮らし、安全地帯に身を置いて、先人の労苦を顧みることなく後付けの議論で過去を一方的に断罪することは誰にでもできます。
国の大事に殉じた英霊や壮途に就いた先人達を侮辱し、歴史を歪曲し自分たちは良識人面する姿勢は許せません。

ただ、最近は上記記事の緑文字のように軍跡を思想抜きで客観的に紹介している良書が多く見られるようになりました。
上記の『知られざる軍都 多摩・武蔵野を歩く』を数日前たまたま旭屋で立ち読みしましたが、カラー写真や地図を多様し、軍跡巡りをするうえで最も参考になる遺構の場所、施設の全体像、当時の敷地などが思想的なモノを一切挟まず客観的に分かりやすく解説されています。
今まで見て来た軍跡関連本の中でも1級の良書です!
僕は暫く帝都の探索は予定が無いので購入は見送りましたが、関東近傍の軍跡巡りを考えている方は1冊持っていても損は無いと思います。

>文化庁は14年度以降、特に重要とされる50カ所の近代の軍事的遺跡について詳細調査を進めており、将来的な国史跡化に向けての期待も高まっている。
この事は僕も気になっており、以前に大阪府に問い合わせた事がありました。
府も貴重なのは認識しており、“文化庁の「近代化遺産調査」に協力し、「大阪造兵廠化学分析所」や「第四師團司令部」は、保存や活用の方法を所管する国や大阪市の担当部局と協議を行っています。”との事でしたが、その後も変わらず放置されています
70年も前の建物だけに老朽化もあるので、早急に善処してもらいたいところです。
子供手当なんかに使うのなら、こう言う遺構の保全の投入する方がよっぽどマシと思います。

大阪近郊だけでも貴重な遺構は数十か所ありますが、その内どれくらいがコノ「近代化遺産調査」の対象になったかも気になるところです。
関連記事



最後までお読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
↓↓↓
宜しかったらクリックお願いします


人気ブログランキングへ

コメントの投稿

非公開コメント

戦史検定を受けよう!
当ブログは
「戦史検定」を応援します
戦史検定
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カウンター
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
御英霊の鎮まる処
殉国の御英霊に
感謝の誠を捧げましょう
靖國神社
兵庫縣神戸護國神社
大阪護国神社
プロフィール

盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

拙ブログを参照した際はリンクを張って頂けたら嬉しいです
(^o^)
--------------
※掲載写真・資料の
無断転載は禁止します。


●Facebookやってますので本名ご存知の方はぜひ。
目印は水木しげる先生風の自画像です(笑)

検索フォーム
リンク
地図・史資料
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズ
ライオンズニュース
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる