福井旅行 2日目
2日目は7:30に起床し、朝食を食べ、8:30にチェックアウトして出発します。

三国飛行場は坂井市三国町池上とあわら市二面にまたがってあり、滑走路は「レ」型をし大東亜戦争末期に陸軍により設定されました。
詳細は後日記述するとして、現在は広大な畑、県立大生物資源開発研究センターになっており誘導路、掩体壕等は消失しているものの滑走路の外周はほぼ道路として残っています。

~西側滑走路の西端(道路右側が滑走路跡)南から見たところ
一通り滑走路の周りを巡り、時間が無いので次に向かいます。
幼少のころ訪れた際の記憶は既に無く、前回(平成16年)は台風でタワーから雨で煙る全景を見ただけでしたが、今回は岩場に下りて間近で見ることができました
こちらの岩場は柵が無く、勇気さえあればどこまでも歩いて行けます。
岩場なので足場は非常に悪く、転落すれば即死の可能性もありますが、無粋な柵が無いおかげで迫力ある断崖を間近で見る事ができます






「自殺の名所」という迷惑な呼ばれ方をする東尋坊ですが、上から見ると確かに怖いものの迫力のある絶景です!
続いて遊覧船に乗り、東尋坊とその先にある雄島(おじま)を海上から見学します。
雄島と東尋坊は似たような岩肌ですが、雄島は岩肌の下部が削れ、東尋坊は上部が削れるなど微妙に異なり、自然の力の凄まじさに驚嘆、上から見る断崖とまた違った迫力がありました

~雄島

~東尋坊 大池
そして、酔い安い体質の僕は微妙に気分が悪くなりました
岩場から駐車場に戻る道沿いに多数のお土産屋があり、海鮮丼など美味しそうな食べ物がありましたが、朝ご飯を食べ過ぎて惜しくも食べれませんでした。

~建物全景
「三国昭和倉庫館」は昭和30~50年代の生活用品を中心とした資料館で、建具など一部は販売もしています。
僕が子供の頃に遊んだおもちゃや実際に使っていた生活用品、祖母の家に有った生活用品などが数点あり懐かしい気分になりました

展示は自転車屋、駄菓子屋、電気屋、一般家庭、学校、病院、裁縫学校などの区画に分かれており、見やすく分かりやすい構成になっています。








そして、この資料館の最大の特徴は実際に乗ったり触ったりできることです。

ただ、館内に防犯カメラが数台あるものの従業員がいてる訳でも無く、無造作とも言える展示も多数あり貴重な展示品が盗まれないかが心配です・・・

~現存天守
丸岡城は現存12天守の中でも最古の天守を擁し、天正4(1576)年、柴田勝家の養子・柴田勝豊(勝家の姉の子)が築城した平山城です。
典型的な望楼型天守であり、瓦には全国でも珍しい笏谷石を使用しています。
昭和23(1948)年、福井大震災で倒壊してしまいましたが、昭和30(1955)年に古材を用いて修復再建されました。

~石瓦
堀の大部分は埋められ、石垣も本丸の一部と天守台のみ、郭も殆ど失われ、建物は天守のみですが、個人的には松江城に次いで好きな城です
小ぶりながら均整のとれた現存の望楼型天守は僕の見慣れたでかいだけの大阪城より遥かに威厳と迫力、歴史の重みが感じられます
丸岡城は以前にも一度訪れましたが、やはり福井に来たからには外せません!
いやぁ~~~~~何度見ても良い!!
下見板張りの望楼型天守が堪らなく素晴らしい!!
以上で今回の福井旅行の全旅程を終了し、帰路に着きます(15:00出発、途中SAで休憩し18:00帰宅)。
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まず最初の目的地である陸軍三国飛行場跡を探索に行きます。陸軍三国飛行場
三国飛行場は坂井市三国町池上とあわら市二面にまたがってあり、滑走路は「レ」型をし大東亜戦争末期に陸軍により設定されました。
詳細は後日記述するとして、現在は広大な畑、県立大生物資源開発研究センターになっており誘導路、掩体壕等は消失しているものの滑走路の外周はほぼ道路として残っています。

~西側滑走路の西端(道路右側が滑走路跡)南から見たところ
一通り滑走路の周りを巡り、時間が無いので次に向かいます。
有名な観光地「東尋坊」です。東尋坊
幼少のころ訪れた際の記憶は既に無く、前回(平成16年)は台風でタワーから雨で煙る全景を見ただけでしたが、今回は岩場に下りて間近で見ることができました

こちらの岩場は柵が無く、勇気さえあればどこまでも歩いて行けます。
岩場なので足場は非常に悪く、転落すれば即死の可能性もありますが、無粋な柵が無いおかげで迫力ある断崖を間近で見る事ができます







「自殺の名所」という迷惑な呼ばれ方をする東尋坊ですが、上から見ると確かに怖いものの迫力のある絶景です!
続いて遊覧船に乗り、東尋坊とその先にある雄島(おじま)を海上から見学します。
雄島と東尋坊は似たような岩肌ですが、雄島は岩肌の下部が削れ、東尋坊は上部が削れるなど微妙に異なり、自然の力の凄まじさに驚嘆、上から見る断崖とまた違った迫力がありました


~雄島

~東尋坊 大池
そして、酔い安い体質の僕は微妙に気分が悪くなりました

岩場から駐車場に戻る道沿いに多数のお土産屋があり、海鮮丼など美味しそうな食べ物がありましたが、朝ご飯を食べ過ぎて惜しくも食べれませんでした。
【三国昭和倉庫館 公式サイト】三国昭和倉庫館

~建物全景
「三国昭和倉庫館」は昭和30~50年代の生活用品を中心とした資料館で、建具など一部は販売もしています。
僕が子供の頃に遊んだおもちゃや実際に使っていた生活用品、祖母の家に有った生活用品などが数点あり懐かしい気分になりました


展示は自転車屋、駄菓子屋、電気屋、一般家庭、学校、病院、裁縫学校などの区画に分かれており、見やすく分かりやすい構成になっています。








そして、この資料館の最大の特徴は実際に乗ったり触ったりできることです。

ただ、館内に防犯カメラが数台あるものの従業員がいてる訳でも無く、無造作とも言える展示も多数あり貴重な展示品が盗まれないかが心配です・・・
【丸岡城】丸岡城

~現存天守
丸岡城は現存12天守の中でも最古の天守を擁し、天正4(1576)年、柴田勝家の養子・柴田勝豊(勝家の姉の子)が築城した平山城です。
典型的な望楼型天守であり、瓦には全国でも珍しい笏谷石を使用しています。
昭和23(1948)年、福井大震災で倒壊してしまいましたが、昭和30(1955)年に古材を用いて修復再建されました。

~石瓦
堀の大部分は埋められ、石垣も本丸の一部と天守台のみ、郭も殆ど失われ、建物は天守のみですが、個人的には松江城に次いで好きな城です

小ぶりながら均整のとれた現存の望楼型天守は僕の見慣れたでかいだけの大阪城より遥かに威厳と迫力、歴史の重みが感じられます

丸岡城は以前にも一度訪れましたが、やはり福井に来たからには外せません!
いやぁ~~~~~何度見ても良い!!
下見板張りの望楼型天守が堪らなく素晴らしい!!
以上で今回の福井旅行の全旅程を終了し、帰路に着きます(15:00出発、途中SAで休憩し18:00帰宅)。
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