当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
それ以外の記事も混在しているので、左欄「カテゴリー」からお進みください。●●文字数調整●太平洋戦争●
なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

福井旅行(鯖江・福井・あわら・坂井) 1日目

有給が残っていたので24日・25日の1泊2日で福井県に旅行に行ってきました






当初の予定では10月末に電車で岩国に行く予定でしたが予定が上手く組めず、結局「車で行ける」「海側の料理が美味しいところ」と言うことで福井県に決まりました。

福井は平成16年、19年に続き3度目ですが、まだまだ行けてない場所、再訪したい場所もあったので丁度良いと思い決定しました。

朝7:00に出発、名神高速に乗り福井に向かいます

途中、いつもお馴染みの大津SAで焼きたてパンを琵琶湖を眺めながら食べます。

その後はひたすら高速を走り、南条SAで最初の目的地である「福井県平和祈念館」に連絡を取り見学の準備をお願いします。


嶺北忠霊場(忠霊塔・福井県平和祈念館)

10:20に「福井県平和祈念館」に到着します。
こちらの施設はかつての陸軍墓地、現在の「嶺北忠霊場」の敷地内にあり、近隣の「三六武道館」内にあった資料館が平成19年に現在地に移転、「水落児童館」と併設して設けられています。
児童館は平日13:00~18:00まで開いていますが、祈念館は福井県遺族連合会が管理していますので、直接会長に連絡を取り解錠していただく必要があります。

館内は当地に衛戍していた歩兵第三十六、百三十六聯隊の史料を中心に福井県出身の陸海軍軍人の方のご遺品、史料などが整然と展示されています
史料の量、状態ともに綺麗に管理されており、僕が今まで見て来た軍関連資料館でも上位に位置する素晴らしい空間でした。
福井県平和祈念館

会長も僕がある程度の軍事知識があり、かつ英霊を篤く敬う心を持っているのが分かり、史料の解説、自分の体験、思っている事など色々と話してくれました。
中でも英霊の顕彰・慰霊を国や県、市が蔑ろにしていること、民主党政権では国が持たないこと等、僕の考えと共通している認識が多く、有意義な時間が過ごせました。

続いて忠霊塔の参拝に向かいます。
忠霊塔

嶺北忠霊場はかなり広大な敷地がありますが、各自治体管理になっている他県の霊場と違い、当忠霊場は現在も遺族連合会がしっかり管理、祈念館と並び手入れが行き届いており僕が見て来た忠霊場の中でも抜群の管理状態です。

忠霊塔を参拝していると会長がダッシュで来てくれ、せっかくなのでと塔内を見せてくれました
内部には祭壇と名前の書かれた骨壷が整然と天井まで安置されています。
塔内は初めて拝見させてもらいましたが、ここに国を護るため大義に殉じた英霊たちがいる事を実感できる貴重な体験でした。

その後霊域に並ぶ合葬碑、個人墓を会長の解説を受けながら参拝、見学し次の目的地に向かいます。


三六武道館

会長に三六武道館に行く事を言うと、こちらにも同行、解説してくれました

三六武道館は歩兵第三十六聯隊兵営の北端に位置し、前述の福井県平和祈念館が元々あった場所で、数年前までは将校集会所が残っていたそうです。

現在は移設された兵営の「正門門柱」2本、「鯖江聯隊史蹟碑」、「陸軍省標柱」2本、石碑(当時の物2基、最近の物3基)などがあります。
歩兵第三十六聯隊正門門柱(移設)
~手前が移設された門柱、奥に鯖江聯隊史蹟碑、
 後ろの白い建物は三六武道館です

ここで会長に今まで時間を割いて詳細な解説をしてくれたことにお礼を述べ、別れました。
福井県遺族連合会のI会長、お忙しいところ本当に貴重なお話をありがとうございました。

続いて近隣の「三六公園・神明公民館」にある「歩兵第三十六聯隊兵営図」を見学、12:30になったので昼ご飯を食べに行きます。
歩兵第三十六聯隊兵営配置図

福井と言えば「ソースかつ丼」ですが、晩ご飯が豪華なのを見越して「カツは重い」ということで越前そば屋に入ります。

そば屋にも「ソースかつ丼」はありましたが、僕は「永平寺そば」を注文します。
「永平寺そば」は蕎麦つゆに味噌が入ったもので、なかなか美味しかったです。


歩兵第三十六聯隊 練兵場・射撃場跡

次の目的地である足羽山に向かう途中にある歩兵第三十六聯隊の練兵場射撃場跡を見学しますが、両者ともに住宅地になっており辛うじて区画が当時を偲ばせる程度でした
射撃場跡の川沿いに西縦貫道に架かっていた「三六橋の欄干」が移設されていました。

※歩兵第三十六聯隊関連は後日詳述します。


藤島神社

【藤島神社 公式サイト】

藤島神社は群馬県民には上毛カルタの「(れ)歴史に名高い 新田義貞」でお馴染み、南朝の忠臣・新田義貞公を御祭神に、新田義顕卿(義貞摘子)、新田義興卿(義貞ニ子)、新田義宗卿(義貞三子)、脇屋義助卿(義貞弟)、殉難将士をお祀りしています。
藤島神社

6年前に福井を訪れた際に「灯明寺畷(新田塚)」(義貞討死の地)、称念寺(新田義貞墓所)は訪ねたのですが、残念ながら藤島神社は台風と時間の関係で断念した経緯がありました。

参拝し、国家の安泰と民主党政権打倒を祈念し神社を後にしました。

続いて山頂古墳にある「継体天皇の石造」を見学、「足羽山招魂社」を参拝し、足羽山を一周し下山します。

継体天皇神像
~継体天皇石像

足羽山招魂社
~足羽山招魂社

紅葉を期待して山を回ってみましたが、残念ながら一部しか色づいていませんでした


福井縣護國神社

 【福井縣護國神社 公式サイト】

本日最後の訪問先は、福井縣護國神社です。

福井縣護國神社には明治維新前後から大東亜戰争までの国難に殉職じた、橋本左内先生をはじめ福井県出身の31,991柱の英霊がお祀りされています。
福井縣護國神社

まずは参拝し、秀芳館(資料館)を見学します。
当神社の秀芳館は他の他の護國神社と比べても規模が大きく、展示も順路に沿って幕末から大東亜戰争まで順番に展示、同時に我が国の近代戦の概要がパネルにより解説されており、非常に分かり易い構成です。
一回りすると明治以降の我が国の国難と、その国難に立ち向かった偉大な先人、護國神社に祀られている英霊の偉業が短時間で学べるようになっています。
いわば國神社の遊就館の小型版と言ったところでしょうか。
福井縣護國神社 秀芳館

秀芳館見学後、社務所で有名な「大丈夫お守り」(「だいじょうぶ」ではなく「ますらお」と読みます)を購入、境内の顕彰碑などを見学し、神社を後にします。

福井県は自治体は別として県民・市民が全体的に英霊や皇軍の功績を大切にしているように感じました。
どうしようもない大阪を始め他府県は見習うべきだと思います。


あわらの宿・八木(あわら温泉)

 【あわらの宿・八木 公式サイト】
途中のスーパーで牛乳等の飲料を調達、17:00頃に旅館に到着します。
福井旅行は3度目ですが、全てこちらの宿にお世話になっており、定宿となっています

従業員の人柄やサービス、清潔感、料理はもちろん、細かいサービスがさりげなく用意してある、非常に満足のいく旅館です。
前回は台風の中の福井旅行でしたが、この旅館に宿泊したことで「来て良かった」と救われた思い出があります。

到着後、一服して温泉に入り、夕食を食べます。
今回は懐石ではなく、冬季限定のプランを予約していました。
内容は刺身三種盛(甘海老・さざえ・生雲丹)、活あわびの踊焼、釜ゆでずわいカニ1匹、若狭牛の味付しゃぶ鍋、ぶり大根、おろし蕎麦でした
カニ1匹に苦闘しました(笑)が、どの食材も新鮮で超絶な味、とくにアワビは最高でした
晩の料理

晩の料理 (2)


食後はテレビを見たりゴロゴロして11:00頃に就寝しました

翌日は7:30に起床し、朝食を食べ、8:30にチェックアウトして出発です。
今回も変わらぬクオリティーの高さで、十二分に満足、美味しい料理とともに最高の時間を過ごせました
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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