当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
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最強武将伝 三国演義 第43話「南蛮平定」

今回は蜀漢軍と孟獲軍が6度目の捕縛されるところから、諸葛亮が南蛮平定、北伐開始するところ(『演義』第90回~第91回途中)です。





諸葛亮は、張嶷と馬忠が捕われたことを知ると、趙雲・魏延・馬岱に計略を授けて祝融夫人に挑戦させた。
間もなく祝融夫人は捕らえられ諸葛亮の前に引き出されるが、すぐに縄が解かれ、張嶷・馬忠の引渡しを条件に釈放された。

孟獲は祝融夫人が戻るとすぐに張嶷・馬忠を釈放したが、諸葛亮に対抗する気持ちに変わりはなく、新しい計画を実行した。
兵士に自分を縛り上げさせ、偽装投降を行い、引見しに来た諸葛亮を暗殺する計画であった。
しかし、諸葛亮に呆気なく見破られ、またも捕らえられ、そして釈放された。

孟獲は藤甲兵を率いる兀突骨に援軍を求め、蜀軍の前に布陣した。
藤甲兵の突撃に魏延が防衛したが、矢も剣も跳ね返す藤の鎧を着た藤甲兵に手も足も出ず、敗退した。
初戦から劣勢となった諸葛亮であったが、計略を持って藤甲兵に対抗することにした。
魏延により、兀突骨が率いる藤甲兵は、左右絶壁の道に誘導された。
そして、前後の道を巨石・丸太で塞ぎ、火攻めを行った。
これにより藤甲兵は全滅し、孟獲は捕らえられた。

諸葛亮は例により孟獲を釈放してやった。
すると、孟獲は7回捕らえられ7回共釈放されたことで恥を感じ、ついに投降した。
これを聞いた諸葛亮は、蜀軍が奪った孟獲の土地を全て返却し、今まで通り領主として務めるよう依頼する。
深く感動した孟獲は二度と反抗しないことを誓ったのであった。

南部を平定した諸葛亮が成都に帰還した頃、魏の文帝曹丕が病没し、曹叡が即位した。
そして、防備の弱い雍・涼の二州を司馬懿に守らせることにした。

これを聞いた諸葛亮は、危惧を覚えたが、馬謖の案を入れ、司馬懿が謀反を起こすという噂を魏の洛陽へ広めさせた。
すると、曹叡は噂を案じ、司馬懿の任を解き、曹休に軍事権を与えてしまった。
この機を逃さず、諸葛亮は北伐を決意したのであった。
登場人物
諸葛亮
趙雲
魏延
馬岱
張嶷
馬忠
馬謖

曹叡
曹休
司馬懿

孟獲
祝融
兀突骨



いよいよ南蛮を平定、次回からは三國志最後のクライマックスとも言える北伐の開始です。

>諸葛亮は、張嶷と馬忠が捕われたことを知ると、趙雲・魏延・馬岱に計略を授けて祝融夫人に挑戦させた。
前回も書きましたが、アニメでは祝融の奮戦の順序が変えられています。
そのため今回の冒頭に挿入されましたが、凡その内容は『演義』通りでした。
ただ、アニメでは祝融はあっさり捕縛されていましたが、『演義』では蜀漢軍を警戒して慎重に戦っています。

>孟獲は藤甲兵を率いる兀突骨に援軍を求め、蜀軍の前に布陣した。
兀突骨は一応普通の人間い描かれていました。
『演義』では身長1丈2尺(漢代の計算で約260cm)、体に鱗が生え槍や矢を通さない、といった怪人です。
『演義』では兀突骨を紹介する帯来が藤甲兵についても解説しますが、アニメでは一切の説明がなくいきなり現れた新手の蛮族としか分かりません。
相変わらず「知ってる者が分かれば良い」的なスタンスです。

>これにより藤甲兵は全滅し、孟獲は捕らえられた。
兀突骨の最期、孟獲の捕縛はほぼ『演義』通りでした。

>深く感動した孟獲は二度と反抗しないことを誓ったのであった。
蜀漢軍が引き上げる際の「饅頭」の故事は華麗に省略されていました。

>南部を平定した諸葛亮が成都に帰還した頃、魏の文帝曹丕が病没し、曹叡が即位した。
>そして、防備の弱い雍・涼の二州を司馬懿に守らせることにした。
>すると、曹叡は噂を案じ、司馬懿の任を解き、曹休に軍事権を与えてしまった。
曹丕没後の展開は多少の省略がありましたが、凡そ『演義』通りです。

>この機を逃さず、諸葛亮は北伐を決意したのであった。
流石というか『出師の表』の執筆、内容はシッカリ描かれていました。
ただ、アニメ、あらすじとも『出師の表』という言葉は一切出てきません。
「知ってて当然」という事だと思うのですが、ナレでも良いので簡単な紹介はあったほうが良かったと思います。
相変わらず「初心者お断りアニメ」です。

細かい事ですが、エンドテロップの配役で「張嶷」が「張“嶽”」になっていました。
誰やねん・・・
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盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

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