当ブログは主に「帝國陸海軍関連の軍跡(遺構・戦跡・石碑など)」・「英霊顕彰施設」を紹介していますが、
それ以外の記事も混在しているので、左欄「カテゴリー」からお進みください。●●文字数調整●太平洋戦争●
なお、紹介する軍跡は資料不足から漏れ・誤認等もあると思いますのでお気付きの点があれば、ご教示頂ければ幸いです。

大詔奉戴日(大東亜戦争開戦記念日)

本日は大東亜戦争が開戦して丁度70年目にあたります。






僕は毎年この日に護國神社に参拝しています。
本日も大叔父の祀られている「兵庫縣神戸護國神社」に行ってきました。
兵庫縣神戸護國神社 拝殿

悠久の大義に殉じた大叔父を始め53,257柱の御英霊に、我が国を亡国から救ってくれた事に感謝の誠を捧げてきました。

以下に大東亜戦争開戦の大詔を掲載します。

大東亜戦争 開戦の詔勅(米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書)
天佑ヲ保有シ萬世一系ノ皇祚ヲ踐メル大日本帝國天皇ハ昭ニ忠誠勇武ナル汝有衆ニ示ス
朕茲ニ米國及英國ニ対シテ戰ヲ宣ス朕カ陸海將兵ハ全力ヲ奮テ交戰ニ從事シ朕カ百僚有司ハ
勵職務ヲ奉行シ朕カ衆庶ハ各々其ノ本分ヲ盡シ億兆一心國家ノ總力ヲ擧ケテ征戰ノ目的ヲ
達成スルニ遺算ナカラムコトヲ期セヨ抑々東亞ノ安定ヲ確保シ以テ世界ノ平和ニ寄與スルハ丕顕ナル
皇祖考丕承ナル皇考ノ作述セル遠猷ニシテ朕カ拳々措カサル所而シテ列國トノ交誼ヲ篤クシ萬邦共榮ノ
樂ヲ偕ニスルハ之亦帝國カ常ニ國交ノ要義ト爲ス所ナリ今ヤ不幸ニシテ米英両國ト釁端ヲ開クニ至ル
洵ニ已ムヲ得サルモノアリ豈朕カ志ナラムヤ中華民國政府曩ニ帝國ノ眞意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ
東亞ノ平和ヲ攪亂シ遂ニ帝國ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ茲ニ四年有餘ヲ經タリ幸ニ國民政府更新スルアリ
帝國ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ重慶ニ殘存スル政權ハ米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ
相鬩クヲ悛メス米英両國ハ殘存政權ヲ支援シテ東亞ノ禍亂ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ
逞ウセムトス剰ヘ與國ヲ誘ヒ帝國ノ周邊ニ於テ武備ヲ強シテ我ニ挑戰シ更ニ帝國ノ平和的通商ニ有ラユル
妨害ヲ與ヘ遂ニ經濟斷交ヲ敢テシ帝國ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ朕ハ政府ヲシテ事態ヲ平和ノ裡ニ囘復
セシメムトシ隠忍久シキニ彌リタルモ彼ハ毫モ交讓ノナク徒ニ時局ノ解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ
々經濟上軍事上ノ脅威ヲ大シ以テ我ヲ屈從セシメムトス斯ノ如クニシテ推移セムカ東亞安定ニ關スル
帝國積年ノ努力ハ悉ク水泡ニ帰シ帝國ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ事既ニ此ニ至ル帝國ハ今ヤ自存自衞ノ爲
蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破碎スルノ外ナキナリ皇祖皇宗ノ靈上ニ在リ朕ハ汝有衆ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ
遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亞永遠ノ平和ヲ確立シ以テ帝國ノ光榮ヲ保全セムコトヲ期ス


現代語訳
 天の助けにより万世一系の皇位を受け継いできた大日本帝国の天皇が、忠誠にして勇武である国民に示す。

 私はここに米国及び英国に対し、戦いを宣言する。陸海の将兵は全力をふるって戦いに当たり、武官や役人たちはその職務に励みつとめ、国民もそれぞれの本分をつくし心を一つにし、国家の総力を挙げて、間違いなく戦いの目的を達成するよう期してほしい。

 そもそも、東アジアの安定を確保し、世界の平和に寄与することは、明治天皇から大正天皇へと受け継がれてきた将来への配慮であり、私が常に心に留めてきたことである。そして、各国との友好を大切にし、すべての国がともに栄える喜びを共有することもまた、日本が常に外交の要諦(ようてい)としてきたことである。今、不幸にして米英両国と戦いを始めるに至ったことは、実にやむを得ぬことであり、私の意志であろうはずがない。

 中華民国の政府が先に、日本の真意を理解せず、みだりに事を構え、東亜の平和をかき乱し、ついに日本に戦いを始めさせてから4年余りがたった。幸い、国民政府は新たに生まれ変わり、日本はこれ(汪兆銘政府)と善隣友好の関係を結び、ともに提携するようになった。ところが、重慶に残存する政権(蒋介石政府)は米国、英国の庇護(ひご)に期待して仲間内の争いをやめようとしない。

 米英両国はこの残存政権を支援し、東亜の乱を助長し、平和の美名にかくれて東洋を制覇しようという誤った望みを持とうとしている。そればかりか、その同盟国に働きかけて日本の周辺に軍備を増強して我々に挑戦し、さらには日本の平和的な通商にあらゆる妨害を加え、ついに経済断交まで行い、日本の生存に重大な脅威を与えている。

 私は政府に事態を平和裏に解決させようとし、長く耐えてきたが、彼らはまったく互譲の精神はなく、いたずらに解決を延ばそうとし、経済上や軍事上の脅威を一段と増し、日本を屈服させようとしている。事態がこのまま推移すると、東亜の安定についての日本の長年の努力はことごとく水泡に帰し、日本の存立も危機に瀕してくる。ここに至って、日本は自らの存立と自衛のために蹶然(けつぜん)と起ち、すべての障害を打ち破るほかないのである。

 皇室の祖先や歴代の天皇が、天から見守ってくださるであろう。私は国民の忠誠や武勇を信じ、歴代の天皇の遺業をおし広め、速やかに禍根を取り除き、東亜に永遠の平和を確立し、日本の光栄を守ることを期そうとするのである。


この大詔を読んで頂ければ我が国の戦争目的が一目瞭然だと思います。
すなわち、アジアの安定と世界平和・共存共栄(八紘一宇)、我が国の平和と繁栄を護るための「自存自衛」の戦いであることは紛う事無き事実だと分かります。

大東亜戦争とは①「自存自衛」の戦い、②白人による「人種差別」との戦い、③白人による「植民地主義」との戦い、④「共産主義」との戦い、と4つの意味がありました。
我が国は230万の尊い犠牲のもと当に死力を尽くして勇戦敢闘しましたが、残念ながら武力による「自存自衛」と「共産主義」との戦闘に敗れてしまいました。
しかし、白人による「人種差別」と「植民地主義」との戦闘には勝利し、我が国の精神はアジア諸国の民衆に受け継がれ、戦後のアジア情勢を見れば「完勝」となります。
戦後、多くのアジア諸国の要人が大東亜戰争を高く評価し、敵国のマッカーサーでさえ大東亜戰争を肯定し我が国と戦った事を総括・反省しているにも拘わらず、いまだに特亜とともに「大東亜戰争は侵略戦争」「日本は悪い国」「日本は戦争加害者」などと馬鹿げた事を言っている反日サヨクどもは日本を貶める以外の何ものでもありません。
日本を貶める事で利益を得てきた売文屋、反日サヨクども薄汚い連中が今更正しい認識をできるとは思いませんが・・・

我が国の全ての人が大東亜戰争を正しく理解し、先陣に倒れて逝った偉大な英霊たちを正しく顕彰するとき初めて戦後は終わったと言えるでしょう。
関連記事



最後までお読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
↓↓↓
宜しかったらクリックお願いします


人気ブログランキングへ

コメントの投稿

非公開コメント

我が日本がABCD包囲陣にはめられて(こうゆう状態での宣戦布告は国際法上問題無いそうで)踏み切るしかなかったんですよね てか このことは学校で教えてるんですかね?反日くそ左翼教師は意地でも 日本が欲望にかられて(資源も文化も何も無い、取る価値のない)チョーセンを武力制圧し なおかつ南方諸国も武力で占領 あちこちで暴政をした!と 教えたいのですかねぇ

Re: タイトルなし

ひろしさん、こんばんは。
1928年12月7日にパリ不戦条約作成者の一人であるケロッグ国務長官が上院軍事外交委員会で「経済封鎖は戦争行為である」と認めており、また1951年5月3日、マッカーサーも上院軍事外交委員会において、「彼らが戦争に飛び込んで行った動機は、大部分が安全保障の必要性に迫られてのことだった」と証言し真珠湾攻撃は正当な「自衛権」の行使であることを認めている事から宣戦布告の有無に拘わらず大東亜戦争は国際法上、全く問題無いですね。
残念ながら学校では日教組の反日教師や単なる無知教師の蔓延で、近現代史は所謂「東京裁判史観」から脱却できないでいます。
ただ、数年前から一連の「新しい歴史教科書」を造る会関連の活動により、非常に徐々にですが自虐教育も解消されて行く傾向にはあります。
日韓併合はまともに勉強すれば朝鮮側からの懇願であり、我が国には安全保障上の地政学的見地以外、一切利益が無い事が分かります。
また、南方に武力進出しなくてならないのはなぜ?か考えれば、「白人国家の植民地だったから」と言う答えが自ずと出てくるのですが・・・
反日サヨク教師どもは自分達にとって都合の悪い真実は隠蔽し、ウソを撒き散らすなど何がしたいのか全く分かりません。
今月の雑誌『歴史通』の見出しに「シナの歴史はプロパガンダ、朝鮮の歴史はファンタジー」とありましたが、言い得て妙でした(笑)
反日教師の思考は支那・朝鮮と全く同じ、教師などと名乗るのは笑止です。
戦史検定を受けよう!
当ブログは
「戦史検定」を応援します
戦史検定
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カウンター
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
御英霊の鎮まる処
殉国の御英霊に
感謝の誠を捧げましょう
靖國神社
兵庫縣神戸護國神社
大阪護国神社
プロフィール

盡忠報國

Author:盡忠報國
大阪在住、遂に40代になってしまった男児です。

 明治開国以降、幾多の国難に立ち向かった先人達。
 光輝ある精強・帝國陸海軍が各地に築いた国防・軍事施設、そして祖国の弥栄を願い悠久の大義に生きた殉国の英霊の志に触れるべく訪問した顕彰・慰霊施設を紹介するとともに、戦後歪められた先人達、国軍・軍人の名誉を回復する事を目指し記述しています。

拙ブログを参照した際はリンクを張って頂けたら嬉しいです
(^o^)
--------------
※掲載写真・資料の
無断転載は禁止します。


●Facebookやってますので本名ご存知の方はぜひ。
目印は水木しげる先生風の自画像です(笑)

検索フォーム
リンク
地図・史資料
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズ
ライオンズニュース
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる